おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
今回は、珍しく「芸能ニュース」について扱っていこうかなと思います。
テーマは「ジャニーズの崩壊?」についてです。
「ジャニーズ事務所」はここ最近、スキャンダルやら解散やら脱退やらで世間を賑わせていますね。
一部では「ジャニーズ事務所の崩壊」なんて言葉も飛び交っている程です。
そこでここでは、ここ最近に起きた様々な「ジャニーズ事件」を振り返りつつ、自分なりに思うことなんかも書いていけたらいいかなと思います。
※一応、初めに断っておくと、私は「ファン」でも「アンチ」でもありません。
目次
SMAP解散事件
ジャニーズの風向きがおかしくなってきたのは、「SMAP解散」辺りからでしょうか?
すでにSMAP解散から約1年半も経っていますが、今でも強烈なインパクトが残っています。
ぐるけんは先ほど「ジャニーズ」系のファンでもアンチでもありませんよと書きましたが、「SMAP」は結構好きなグループでした。(他にも、「TOKIO」やら「KinKi Kids」などは、結構好きです。)
それだけに、「SMAP解散」というのは結構ショックがあったのは覚えていますね。
まさに日本の「スーパーアイドル」でしたし、今後「SMAPクラス」のアイドルグループは、どんなに頑張っても出てこない気さえしています。
SMAP解散後に元メンバーである「香取慎吾さん」、「草彅剛さん」、「稲垣吾郎さん」はジャニーズ事務所も退所しました。
また初めから、事務所に残る意思を示していた「木村拓哉さん」の事務所残留は想定内でしたが、「中居正広さん」の残留には驚きと同時に何とも言えない感情にもなりましたね。
当時は、個人的には「ジャニーズ事務所」には何の思い入れもなく、ただ「SMAP」が結構好きというだけだったので、このまま5人で退所して「新生SMAP」として活動してくれないかなとも思っていました。
しかし、やっぱり様々な事情があったようですね。(メンバー間の問題、事務所との信頼関係、元マネージャー問題など)
ただ、「SMAP解散」からしばらく経って思うことは、何だかんだで「解散して良かった」ということです。
今になって見てみると、ジャニーズ事務所を退所した3人は、地上波のテレビにはなかなか出れないものの、多方面で楽しそうに活動していて、「生き生き」としているように見えます。
残留組もジャニーズ事務所に所属していれば、今のところは安泰でしょう。
それに「解散」したことで、それぞれから「アイドルのイメージ」が払拭できたのは良かったのではないかなと思います。
SMAPがSMAPであり続けている間は、どう転んでも、結局は「アイドル」です。
良くも悪くも「アイドルグループ」です。
しかし当たり前ですが、「SMAP」のメンバーも順調に歳を取っていきます。
解散した当時もみんなアラフォーでした。
流石に、このままずっと「アイドル」としてあり続けるのは「どうなのかな?」とか、このまま「50歳・60歳になったらどうするのかな?」とか色々と思うところはありました。
どんなものにも終わりは必ずありますし、色々な意味で「時が来たのかな」と個人的には納得できています。
しかし、また最近「元SMAPメンバー」に色々な動きがあるとかないとかと、ネットを中心に噂が出ていますね。
残留組の「中居正広さん」と「木村拓哉さん」がジャニーズ事務所から独立するかもしれないとかの噂もあるようです。
にわかにも信じがたい噂ではありますが、今の「ジャニーズ事務所」の状況(様々なスキャンダルが起きたり、独立するメンバーが出てきたり)を見ると、どんなことが起きてもおかしくはないのかなと思えてしまいますね。
また元SMAPのメンバーでオートレーサーの「森且行さん」が元SMAPの独立組と合流するという噂もあるようです。
残留は毎年9月に「契約の更新」があるようですし、今年とは限らずともなんかしらの動きは、今後あるかもしれませんね。
まだまだ、元SMAPメンバーの動向にも注目したいです。(もし、本当に中居さんと木村さんが退所したら、ジャニーズ事務所にとってはかなりのダメージにもなりそうですね)
渋谷すばるの独立事件
だいぶ、「SMAP解散事件」も落ち着いてきた頃でしょうか。
まだまだ記憶に新しい方も多いかと思いますが、「関ジャニ∞」の渋谷すばるさんがジャニーズ事務所を退所することが決まりましたね。
SMAPが解散して、素人目に見ても今までSMAPや中居さんがやってたのかなと思われるであろう所で、関ジャニ∞や村上さんが使われてたりして、「最近は関ジャニ∞が押されているな」と思っていた矢先でした。
確かに関ジャニ∞は面白いし、バラエティー力もあり、村上さんはMCも出来るので、嵐とかより、関ジャニ∞の方がSMAPの後釜には相応しいかなと思っていました。
その中での「渋谷すばるさん」の退所報道。
会見や今までのバラエティーなどを見てみると、非常にメンバー同士が仲良さそうだった関ジャニ∞ですので、「メンバー間の問題」はなさそうでしたね。
むしろ、渋谷さん以外のメンバーはまだまだ一緒にやりたいという感じでしたし、渋谷さんも本当はやりたかったのかもしれません。(ぐるけんには何となくそう見えました)
しかし、それと同時に自分の「好きな音楽」を追求したいという気持ちがやっぱり大きかったように思えます。
渋谷すばるさんがジャニーズ事務所を退所する「根っこの部分」は私たちは知る由もありませんが、もう少し何とかならなかったのかなと思います。
例えば、ジャニーズ事務所に残ったうえで、関ジャニ∞もやりつつ「やりたい音楽活動」をやらせてあげるとかですかね。
まあ渋谷さん自身が、中途半端ではなく、自分のやりたい「音楽一本の道」を望んだのかもしれませんけどね。
ただどちらにせよ、ジャニーズ事務所には痛手だったことは間違いないでしょう。(これからグループをトップクラスで押していこうとしていた時に)
今後、渋谷さんは「海外で音楽をする」とも報道されていましたが、どうなるのでしょうかね?
今後に注目していこうと思います。
山口達也のジャニーズ事務所解雇事件
この事件は非常に衝撃が大きかったですね。
確か、渋谷すばるさんがジャニーズ事務所を退所すると発表して、そこまで日が経たないうちに起きた事件だったと思います。
内容は多くの方がご存知でしょうし、内容も内容なので、わざわざここには書きませんが、結果としては山口さんが世間を騒がす問題を起こしてしまい、ジャニーズ事務所を解雇された事件でしたね。
この事件もジャニーズ事務所に、かなり大きいダメージをあたえる事件になってしまったかなと思います。
多くの方がその後の会見やら、事務所の対応やらを報道で見てきたと思いますが、とにかく事務所の対応が「ちぐはぐ」だった印象が強いですね。
印象としては、今まで様々な事件をもみ消してきたので、問題が公になった時の対応に全く慣れていないという感じを受けました。
この山口さんの事件も、事務所が「バレなければもみ消そう」としていたのかなと、一般人の私には感じてしまいましたし、後味は悪かったですね。
あとは残りの「TOKIO」のメンバーが、かわいそうに見えてしまいましたね。(まあ、それがジャニーズ事務所の作戦なのかもしれませんが)
ただ、「TOKIO」の4人には、これからも頑張ってもらいたいと思いますね。
小山慶一郎・加藤シゲアキの事件
続いて、小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんによる「あの事件」ですね。
この事件は、小山さんは一時期の「活動休止」、加藤さんは「厳重注意」という感じで幕引きが図られました。
正直、この事件に関しては、私たちには「本当のこと」は分かりません。
報道されているように、相手の女性が本当に年齢を偽っていた可能性もありますし、逆に小山さんや加藤さんも知っていた可能性もあります。
また、女性側もジャニーズが相手ということで、喜んで飲んで楽しんでいただけもしれません。
しかし、小山さんや加藤さんにも一定の責任があるのは、当然のことでしょう。
別にプライベートにとやかく言うつもりはありませんが、そもそも年齢を偽っていたとしても、なぜそんな「危ない橋を渡る」ようなことをしてしまったのか。
なぜ、大人という立場(これは芸能とかは関係なく、誰であろうと今の法律上、その場にいた大人も罪に問われる)を考えて行動できなかったのか。
ましてや、有名人ということを考えたら、なおさらでしょう。(週刊誌などが、常日頃から付きまとっているのは自分自身がよく知っているでしょうに)
それらのリスクを考えられたら、ある程度しっかりとした「明らかな大人」とだけと飲むようにするとか、今のご時世ならばやっていかなくはいけないことです。
ここからは想像ですが、恐らく頻繫に「危ない橋」を渡っていたのかなと思います。
そりゃ頻繫に渡っていれば、「危ない橋」ですから、そのうち崖に落ちてしまうこともあるでしょう。
今回が「そうだった」ということですかね。
どちらにせよ、ジャニーズ事務所にとっても、またもや「よろしくない」出来事だったことは間違いないでしょう。
手越祐也の未解決事件
今この記事を書いているのは2018年6月23日ですが、手越さんも小山さんや加藤さんと同じような内容の報道が出ていますね。
この件については、ジャニーズもまだ沈黙したままで「未解決事件」となっています。
理由としては、手越さんが現在開催されているロシアワールドカップでメインキャスターを勤めているということで、「今さら変えられない」という大人の事情が絡んでいるらしいですね。
ぐるけんからすると、このままジャニーズ事務所的には、うやむやにしたいと思っているように感じてしまいます。
せいぜい、それが難しかったとしても、多少文章か何かで事務所が謝罪文を出すぐらいかなと予想しますね。
業界的にはそれでもまかり通るかもしれませんが、世間的には立て続けの様々な報道に「またか」というのが本音だと思います。
今後どうなるのかは分かりませんが、ジャニーズ事務所がどのような対応をするのかには注目したいですね。(この対応を見れば、事務所が目先のことしか考えていないのか、長い目で考えているのかが分かると思います)
岡本圭人の脱退報道
そして、今のところ一番新しいジャニーズ関連のニュースで話題なのは、岡本圭人さんのHey!Say!JUMP脱退報道でしょうかね。
こちらの件に関しては、週刊誌が先立って報じたもので、事務所が公式に発表したものではないので、分からない所も多いです。
しかし、様々な情報を見てみても、岡本圭人さんが脱退する可能性は「高いのかな」という風には思います。
ここまで来ると特別ファンではなくても、立て続けの事件や脱退に退所と、「ジャニーズ事務所大丈夫か?」と思ってしまいます。
もし脱退が本当ならば、本人や事務所の話を聞いてから、色々考えなくてはいけませんし、このままただの噂として流れていく可能性もあります。
しかし、ここ最近にこのようなことが頻繫に起こっているのは、「ジャニーズ事務所」による「圧倒的な力」が弱まってきていて、色々コントロールできなくなってきているなという印象を受けます。
この件に関しても、今後の動向に注目していきたいですね。
現在の「ジャニーズ事務所」に思うこと
ここまで、様々な事件や報道を振り返ってきました。
最後にぐるけんが今の「ジャニーズ事務所」に対して思うことを書いていこうかなと思います。
まず思うのが、「このままじゃ本当にジャニーズは崩壊するかもよ」ということです。
一言で言えば、何もかもが「古い体質のまま」という感じです。
今まで、ジャニーズ事務所は芸能界でもかなりの力を持ち、様々なことを優位に進めてきました。
しかし今のご時世、そしてこれから先、このまま「殿様商売」をしていても尻すぼみしていくだけですよということですね。
今やジャニーズ事務所の考え方は、世間と大きくズレ過ぎています。
早くそのことに気が付かなくてはいけません。
何もかも「力で押さえつけるやり方」は段々と通用しなくなっています。
それは「世間」に対しても「所属タレント」に対してもでしょう。
何でも「力」だの「恐怖」だので支配していたら、そりゃいつかは崩壊しますよ。(そんなことでは、本当の信頼関係は築けません)
それは古い日本の歴史をみても明らかです。(その他、世界でも独裁者がやられたり色々ありましたね)
まずはしっかりと自分の所に所属しているタレントを管理して、よりクリーンに勝負していく必要があると思います。
不当に他の事務所の「男性グループ」に圧力をかけたり、テレビでの報道に圧力をかける様なやり方は逆効果です。
今はこうやってネットが発達しているので、情報だって駄々洩れです。
そんなやり方じゃ、逆に世間的に不信感を抱かれても致し方ないでしょう。
実際に人気もある素晴らしいタレントが沢山所属しているのに、なぜ正攻法で戦っていかないのでしょうかね?
事務所がタレントを信頼しきれていないのかなとすら、思ってしまいます。
「古いやり方」という点でいえば、「ネット関連」のことについてもそうでしょう。
世間ではSNSやらYouTubeやらが当たり前になっている中で、今までそれらを禁止にしてきたというのは、まさに「古い」としか言いようがないです。(ただ最近になって、ようやくYouTubeに若手グループのチャンネルが出来たりしていますね)
それでは、これからの若い世代のファンは取り込んでいけませんよね。
なぜ禁止なんでしょうか?
「SNS」なんかは、様々な問題が起きることを怖がっているようにも見えてしまいます。(確かに、実際に今のままジャニーズの所属タレントにSNSをやらせたら、何かしらの問題やら炎上は起こるかもしれないですね)
しかし、それは結局事務所が所属タレントを信頼していないということの裏返しですし、もっと言えば多くのタレントが子供の頃からジャニーズジュニアとして活動しているのに、しっかりと教育してきていない事務所側の責任もあるでしょう。
今まで、いい加減にやってきたツケが回ってきた感じですね。
あとは所属タレントと信頼関係を築くためにも、もっと信頼して、ジャニーズ事務所にいながら、やりたいことをやれるように、ある程度は考慮する必要もあるでしょうね。
今までは「独立したら圧力をかける」といった感じで押さえつけてきたように見えますが、これでは当然タレント側の不満も溜まっていきます。
もちろん、手塩に掛けて育てたタレントに簡単に独立されたらやっていけないというのには、理解を示せます。
しかし、だったら「力」と「恐怖」で支配するのではなく、上手く事務所とタレントで話し合って、時にはタレントがやりたいこともやらせてあげたり、ガス抜きもしながら、信頼関係を築きつつ管理していくべきでしょう。
もし、今後もこのままのやり方を続けていくようなら、どんどん世間からは相手にされなくなるかもしれませんし、脱退していくタレントも増えるかもしれません。
しっかりと見つめ直して、「今の時代性にあったやり方」に方向転換してもらいたいですね。
結構長く書いてしまいましたが、これで終わりにしようと思います。
これからは、ここ最近に起きた立て続けの事件や報道があって、「ジャニーズ事務所」がどう変わっていくのかにも注目していこうと思います。
「ジャニーズは崩壊するのか?」「それとも持ち直して、さらに発展していくのか?」、それは今の時期がターニングポイントになりそうですね。