おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
最近ふと思うことがあります。
「時の流れって早いな」と。
すでに2018年も半分が終わりに近づいています。
東京オリンピックが2020年に開催されると決まった時は、「まだまだ先の話しだな」と思いましたが、あっという間に来てしまいそうです。
なにより、すでに2010年代が終わりそうなことに驚きを隠せません。
何だか「年寄り」みたいなことを言ってしまいますが、最近になって「2000年代」って良かったなと思い始めてきました。
まあ自分にとって「青春時代」を過ごした時期だったというのもあると思います。
でも最近よく思うのが、「2000年代は色々な意味でちょうど良かった」ということです。
いい意味でも悪い意味でもですが、今は色々なことが便利になり過ぎたり、娯楽も溢れかえり過ぎているなとは思います。
そういう意味では、「2000年代」は学生が携帯電話などを持つことも珍しくなくなったりする一方で、今ほどは「色々なことが便利ではなかった」ですよね。(今みたいにスマホ一つあれば何とかなるというわけでもなかった)
何よりも今は「娯楽」が多すぎて、それも「どうなのかな?」とは個人的には思ってしまいます。
ネットが完全に普及して、ネットを介したサービスもどんどん広がりを見せています。
今は家の中にいても、ネットさえ繋がっていれば「何でも出来てしまう」ような時代ですよね。
昔はよく友達と「映画館」に足を運びましたし、DVDをレンタルしにいったりもしましたね。
今は「映画館」なんて、数年は行ってないですし、「Hulu」とか「アマゾンプライムビデオ」などのような定額制の動画配信サイトに加入し家で見るので、レンタルショップにも行かなくなりました。(ただ久しぶりに映画館に行きたいなという気持ちはありますが)
音楽も同じですね。
CDを買うことはまずなくなりましたね。
2000年代はまだ10代でお金もなかったですから、CDを買わなくとも気になるものを片っ端からレンタルして「ウォークマン」に入れたりしたものです。
最近は、わざわざ「音楽プレーヤー」なんて持ち歩きませんし、スマホやiPhoneで十分になりましたね。
さらに今は音楽も定額制になってきており、ぐるけんも「アップルミュージック」に入ってからは、ほぼCDレンタル等の機会もなくなりました。
「YouTube」では、多彩な曲を無料で音楽も聴けるようになりましたし、凄い時代ですよね。
昔は、「着メロ」とか「着うた」を買ったりしていたのが、妙に懐かしく感じますね。 (着うたフルという響きが懐かしい)
「ゲーム」とかもネットが普及して、大分形が変わりましたね。
2000年代では、学校帰りに誰かの家に集まって、友達みんなでプレイしたり、携帯ゲーム機を持ち歩いて、公園とかでゲームを楽しんだものです。
今の子供は、そもそも「スマホゲーム」が中心なのかもしれませんし、据え置き機や携帯ゲーム機で遊ぶにしても、わざわざ誰かの家に集まったり、公園に集まったりする必要は全くなくなりましたからね。
子供の頃はそれが不便だけど、楽しかったりするものでした。
そもそも「DS」とか「PSP」が出た時に、通信ケーブルなしで、本体だけで通信出来ることに非常に「便利さ」を感じましたからね(笑)
この間、まだ中学生のいとこが、3DSを家にいながら、友達と通信して遊んでいて、「今はこういう時代だよな」と心底思いましたね。
さらにいとこは、lineで友達と電話しながら、友達と通信していて、「これじゃ外に出る必要ないよな」とも思いましたね。
他にも「行かなくなったところ」、「やらなくなったこと」が沢山あります。
「便利な時代になったな」とは思いますし、今さら「懐かしい」とは思っても2000年代に戻されたら不便で仕方ないかも知れませんね。
ただ、たまに「一週間ぐらい2000年代に戻りたいな」なんて思うこともあります。
当然、絶対に「戻れることはない」ですが、そうだからこそ余計に「いい時代だった」気がしてしまうのでしょう。
先ほども言いましたが、そろそろ「2010年代」も終わります。
また10年後ぐらいには、「2010年代は良かったよな」なんて思っているのでしょうかね?
ぐるけんは、1990年代は本当に子供でしたので、「あの頃は良かった」とまではなりませんが、2000年代にも「1990年代は良かった」と言っている人もいましたね。
その人達も、今は「2000年代も良かったな」になっているんでしょうか?
人間とは、不思議な生き物で「昔を美化」してしまいますし、「今の大切さ」に気づきにくいですよね。
ぐるけんも「2000年代」をリアルタイムで生きていた頃は、何とも思っていませんでした。
こういう風に、ふと「昔は良かったな」と思う時には、必ずこういう風に思うことにしています。
「結局今が一番で、これから先どんどん良くなっていく」と。
実際にそうだと思いますし、「これからもっと良くなっていく」ということは確かでしょう。(「高校生」になった時は「中学生」は良かったと思いましたし、「大学生」になったら「高校は楽しかったな」と思いました。また「社会人」になれば「学生」は良かったなとなりますよね)
恐らく、ぐるけんにもその内「2010年代は何だかんだで良かったな」と思う日が来るのでしょうね。
歳を取るのは嫌ですが、「これから先良くなっていくだけ」と考えると、悪くもないかなと思えます。
あまり、「昔は良かった」とは言いたくないですが、たまには「昔を振り替える」のもいいですね。
それでも、やっぱりぐるけんは「今を見据えて」頑張っていこうとは思いますけどね。