おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のぐるけん(@grooveken0)です。
2017‐2018シーズンも終え、ワールドカップも残りは決勝を残すだけとなりました。
新シーズンの開幕に向けて、移籍市場も活発に動いていますね。
今回は、海外でプレーしている日本人選手に焦点を当てて、2017‐2018シーズンの成績を紹介していこうと思います。
海外でプレーしている選手は多数いますが、主要な選手は全員紹介していこうと思いますので、よろしくお願いします。
プレミアリーグ
まずは、プレミアリーグでプレーしている日本人選手の成績を振り返っていきましょう!
岡崎慎司(レスター)
岡崎慎司 32歳
27試合(先発17)6ゴール2アシスト
【レスター9位】
開幕から2試合連続ゴールを決めるなど、9節までに4ゴールを挙げる上々の滑り出しを見せた。
しかし、その後は17節のサウサンプトン戦の2ゴール以外は、ゴールを決めることが出来なかった。
吉田麻也(サウサンプトン)
吉田麻也 29歳(今年30歳)
24試合(先発23)2ゴール0アシスト
【サウサンプトン17位】
チームはギリギリで残留を決めるなど、苦しいシーズンに。
吉田自身も、シーズン中盤に出番を失ったが、後半はレギュラーに返り咲いた。
リーガエスパニョーラ
続いて、リーガエスパニョーラです。
長年、なかなか活躍する日本人が出てこなかったスペインの地ですが、近年は乾選手を始め、日本人も頑張っていますね。
日本人選手の成績を振り返っていきましょう!
乾貴士(エイバル)
乾貴士 30歳
34試合(先発31)5ゴール2アシスト
【エイバル9位】
ワールドカップでの活躍も記憶に新しいが、リーガエスパニョーラでもシーズン通してレギュラーとして活躍した。
来シーズンからはレアル・ベティスでのプレーも決まっており、更なる飛躍が期待される。
柴崎岳(ヘタフェ)
柴崎岳 26歳
22試合(先発12)1ゴール0アシスト
【ヘタフェ8位】
ワールドカップで日本に大きく貢献した柴崎岳。
現在、ステップアップの移籍が噂されています。
ドルトムントやACミランといった名門チームが獲得するとの噂もあり、楽しみに待ちたいですね。
鈴木大輔(ヒムナスティック・タラゴナ・2部)
鈴木大輔(28歳)
20試合0ゴール0アシスト
【ヒムナスティック・タラゴナ2部・15位】
井手口陽介(レオネサ・2部)
井手口陽介 21歳(今年22歳)
5試合0ゴール0アシスト
【レオネサ2部・19位】
ブンデスリーガ
続いて、多数の日本人が活躍するブンデスリーガです。
一気に振り返っていきましょう!
香川真司(ドルトムント)
香川真司 29歳
19試合(先発12)5ゴール1アシスト
【ドルトムント4位】
シーズン序盤は、途中出場が主だったが、監督交代後は先発出場を増やした。
調子が上がってきた所で怪我もあり、シーズンは不完全燃焼に終わったが、ワールドカップではいいプレーを見せた。
現在は、長友佑都が完全移籍した「ガラタサライ」がラブコールを送っているとの噂あり。
酒井高徳(ハンブルガーSV)
酒井高徳 27歳
28試合(先発26)0ゴール0アシスト
【ハンブルガーSV17位】
チームで2年近くキャプテンを務めるなど、信頼されている選手。(来シーズンからキャプテン交代とのこと)
今シーズンもレギュラーとしてプレーしたが、チームは降格が決定した。
酒井高徳自身は、2部に落ちても残留を明言しているものの、ベジクタシュがしばらく前から獲得を望んでいるとの報道あり。
伊藤達哉(ハンブルガーSV)
伊藤達哉 21歳
20試合(先発12)0ゴール2アシスト
【ハンブルガーSV】
2015年の夏にハンブルガーSVの下部組織に加入し、今シーズンの6節にトップチームデビューを果たした。
一時期の噂では、マンチェスター・Cが獲得を狙っているとの報道もあった。
チームは2部に落ちてしまったが、伊藤にとってはいいきっかけかもしれない。
来シーズンに2部で、大きく飛躍するきっかけを掴んでもらいたい。
大迫勇也(ケルン)
大迫勇也 28歳
25試合(先発23)4ゴール2アシスト
【ケルン18位】
ワールドカップでの活躍が記憶に新しいが、シーズン自体はチームとしても、個人としても、満足いくものではなかった。
チームは降格となり、来シーズンからは名門ブレーメンへの移籍も決まっている。
長谷部誠(フランクフルト)
長谷部誠 34歳
24試合(先発23)0ゴール0アシスト
【フランクフルト8位】
来年1月で35歳になるベテランながら、まだまだドイツでプレーし続けているのは凄いこと。
開幕前は、昨シーズンの怪我の影響が心配されたり、シーズン途中で4試合の出場停止もあったが、レギュラークラスの選手として、チームに貢献していた。
カップ戦では、バイエルンにも勝利してタイトルも獲得した。
すでに10年以上ブンデスリーガでプレーし続けており、どこまでプレー出来るのかも注目だ。
鎌田大地(フランクフルト)
鎌田大地 21歳(今年22歳)
3試合(先発2)0ゴール0アシスト
【フランクフルト8位】
浅野拓磨(シュツットガルト)
浅野拓磨 23歳(今年24歳)
15試合(先発7)1ゴール0アシスト
【シュツットガルト7位】
シーズン途中から、チームでは完全に出番を失ったシーズンだった。
来シーズンからはハノーファーへのレンタル移籍が決まっている。
武藤嘉紀(マインツ)
武藤嘉紀 26歳
27試合(先発20)8ゴール2アシスト
【マインツ14位】
ブンデスリーガで、2017‐2018シーズン日本人最多得点となる8得点を記録。
来シーズンこそ、二桁得点に期待がかかる。
宇佐美貴史(デュッセルドルフ・2部)
宇佐美貴史 26歳
28試合(先発18)8ゴール3アシスト
【デュッセルドルフ2部・1位】
原口元気(ヘルタ・ベルリン→デュッセルドルフ・2部)
原口元気 27歳
7試合0ゴール1アシスト(ヘルタ・ベルリン・1部)
13試合1ゴール3アシスト(デュッセルドルフ・2部)
【ヘルタ・ベルリン10位】
【デュッセルドルフ2部・1位】
今シーズンはプレミアリーグ移籍の噂などもあり、ごたごたの中シーズンをスタート。
チームの信頼も若干揺らいでいる中、シャルケ戦で、危険なタックルで一発退場となり、チームに迷惑をかけた。
その後、ヘルタ・ベルリンでは完全に信頼を失い、デュッセルドルフへレンタル移籍。
来シーズンからはハノーファーでのプレーが決まっている。
関根貴大(インゴルシュタット・2部)
関根貴大 23歳
1試合0ゴール0アシスト
【インゴルシュタット2部・9位】
リーグアン
続いて、ネイマールなどもスター選手もプレーするリーグアンの日本人の成績を振り返っていきましょう!
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井宏樹 28歳
33試合(先発30)0ゴール3アシスト
【マルセイユ4位】
名門・マルセイユで不動のレギュラーとして活躍中。
ワールドカップでもさすがの働きを見せた。
川島永嗣(メス)
川島永嗣 35歳
29試合(2737分)
【メス・20位】
メス加入当初は、第3GKとしての立場だったが、そこから少しずつ這い上がっていく。
2017‐2018シーズンは、様々な声もありながら(地元では川島を使うぐらいなら若手を使えなど)、正GKを務めるまでになった。
しかし、残念ながらチームは2部降格が決まってしまっている。
エールディビジ
続いて、かつてはブンデスリーガと並び、日本人選手の欧州挑戦の登竜門的なリーグでもあった、エールディビジの日本人選手を振り返ります。
小林祐希(SCヘーレンフェーン)
小林祐希 26歳
32試合(先発30)2ゴール0アシスト
【SCヘーレンフェーン8位】
オランダのSCヘーレンフェーンで、レギュラーとして活躍中。
本人は上昇志向が強い選手で、ステップアップも視野に日々頑張っている。
堂安律(フローニンゲン)
堂安律 20歳
29試合(先発28)9ゴール3アシスト
【フローニンゲン12位】
今シーズン、若干10代にして欧州に挑戦すると、見事に結果を残して見せた。
今後、更なる飛躍が期待される。
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー)
続いて、近年ドンドン日本人選手が挑戦し、結果を残しているベルギーリーグを振り返ります。
先日には、現地の日本人選手の活躍もあってか、植田直通もベルギーリーグへの移籍が決まりましたね。
久保裕也(ヘント)
久保裕也 24歳(今年25歳)
37試合11ゴール2アシスト
【ヘント2位】
ベルギーリーグで二桁得点を記録した。
途中の監督交代もあり、ロシアワールドカップでは、メンバーから外れるなど悔しい思いもした。
この悔しさもバネに、さらに活躍してもらいたい。
森岡亮太(バースラントベーフェレン→アンデルレヒト)
森岡亮太 27歳
24試合7ゴール10アシスト(バースラントベーフェレン)
16試合6ゴール2アシスト(アンデルレヒト)
【バースラントベーフェレン12位】
【アンデルレヒト2位】
ベルギーリーグ初挑戦となった今シーズンは、前半戦から大活躍。
前半戦最大の「サプライズ」とも評され、途中で名門のアンデルレヒトへの移籍も実現した。
豊川雄太(オイペン)
豊川雄太 23歳(今年24歳)
4試合3ゴール1アシスト
【オイペン15位】
シーズン途中から、ベルギーリーグに挑戦。
最終節では、途中出場からハットトリックに1アシストを記録して残留に貢献、ラッキーボーイ的な扱いに。
その他のリーグ
ここまで紹介してきたリーグ以外でプレーしている、主な日本人選手の成績も紹介しておこうと思います。
本田圭佑(パチューカ)
本田圭佑 32歳
29試合10ゴール7アシスト
【パチューカ9位】
出場機会が激減していたACミラン時代を経て、今シーズンからメキシコリーグへ移籍。
見事、躍動感を取り戻し、ワールドカップでも少ない時間で存在感を見せた。
長友佑都(インテル→ガラタサライ)
長友佑都 31歳(今年32歳)
11試合0ゴール0アシスト(インテル)
15試合0ゴール3アシスト(フェネルバフチェ)
【インテル4位】
【ガラタサライ1位】
ここ数年プレー時間が限られていて、ワールドカップ前ということもあり、長年所属したインテルと別れを告げた。
ガラタサライ移籍後は、不動のレギュラーに定着して、チームに貢献した。
中島翔哉(ポルティモネンセ)
中島翔哉 23歳(今年24歳)
29試合10ゴール10アシスト
【ポルティモネンセ10位】
今年ポルトガルリーグに挑戦すると、大ブレイク。
日本代表にも招集されるなど、今後更なる活躍が期待される。
南野拓実(ザルツブルク)
南野拓実 23歳
28試合7ゴール3アシスト
【ザルツブルク1位】
オーストリアリーグの名門ザルツブルクでプレーしている。
今後に大きな期待がかかる選手でもある。
結構、長くはなりましたが、以上2017‐2018シーズンの日本人選手成績まとめでした。