おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のぐるけん(@grooveken0)です。
今回は、治験に参加するために受ける「健康診断・事前検診」を突破するコツについて書いていこうと思います。
自分でいうのもあれなんですが、ぐるけんは「治験のスペシャリスト」と自負していますw
これまで、治験に11回ほど参加してきまして、今まで一度も「健康診断・事前検診」で落ちた経験がなく、全ての試験を最後までやって来ました。
治験は、事前検診を受けた後の合格発表まで、1~2週間程度かかるケースが多く、落ちると結構痛手だったりします。
これを読んで実践すれば、あなたの「治験合格率」も飛躍的にアップしますよ!
目次
治験に受かるためには、どれくらい前から準備するの?
まずは、治験に向けて、食事面など色々なことを意識しだすのは、いつからが最適なのかについて書いていきます。
ズバリ書くと、「最低1週間前」、「確実に受かりたいなら1か月前」からの準備が理想です。
ぐるけんの今までの感覚だと、最低でも「1週間前」には、節制生活に入らないと合格する確率はかなり低くなります。
百発百中で合格したいなら、「1か月前」ぐらいから、少しずつ意識を高めていった方がいいと思います。
私はいつも治験を受けようと思ったら、1か月前ぐらい準備を始めます。
もっと言えば、普段からどちらかと言うと健康に気を使っているタイプでもあります。
受けに行く病院にもよりますが、病院から指導される内容は緩すぎるものばかりです。
病院から指導される例
- 暴飲暴食禁止で、前日の食事は脂物を控える
- 激しい運動の禁止
- 医薬品・サプリメントの禁止
- 3日前からアルコールは控える
- 試験期間中は喫煙は控える
受ける試験や病院にもよりますが、大体どこも似たような感じで、このような指導を受けます。(他にも色々あったりしますが)
しかしぶっちゃけ、これをそのまま真に受けてやると、合格率は低いです(笑)
なので、これから「ぐるけん流・治験合格術」として、一つ一つのポイントを詳しく書いてい行こうと思いますので、気になる所を読んでいってください。
食事面で気をつけること
まずは、「食事面」で気をつけることから書いていきます。
食事面は最低「1週間前」、出来れば「1か月前」ぐらいから、健康的な食事を心がけましょう。
ぐるけんの場合は、徹底的にやりますので、「1か月前」から暴飲暴食や脂物を控えるということは当たり前にやります。
特に「1週間前」からは、かなり気を使って食事をしますね。
1か月前~1週間前までの食事
- 基本、和食系中心
- 肉は食べても週1で脂身の少ない豚肉か鶏肉
- 間食等はしない
1週間前から当日
- 食事は魚メインかそば
- 肉は食べない
- 当然間食はしない
- 当日と前日は病院の指導通りに食事する
基本的に、ぐるけんの1か月前からの食事はこんな感じです。
食事はとにかく「脂」を控えます。
揚げ物などは、意図的に控えることができる方も多いと思いますが、他にも肉類全般やカレーとかも控えた方がいいです。
例えば、牛丼とかを「揚げ物じゃないし平気だよね」と思い食べてしまうと、合格できる確率が低くなります。
1か月前から魚や煮物、そばなど、和食メインにしつつ、たまに脂身の少ない部位を選んで、豚肉・鶏肉を食べるぐらいに留めましょう。
1週間前からは、ぐるけんの場合、魚メインの食事かそばしか食べません。(当たり前ですが、そばにも余計なトッピングはしません)
これぐらい意識して出来れば、「食事面」ではいうことはないと思います。
さすがに「ここまでやるのは難しい」という方は、「1週間前」から本気を出せば、全然合格できるラインではあります。
ただ、健康診断の2~3日前に少しだけ食事を意識したぐらいだと、厳しいものがあると思います。(そして見ている感じ、そのような参加者は多い)
もし難しい人は、「1週間前」からは徹底的に意識を高めてやっていきましょう。
アルコール面で意識すること
続いて、アルコール面に関して書いていきます。
病院からの指導を見ると、意外と緩く感じるのが「飲酒」についてです。
例えば、ぐるけんが最もよく参加する「墨田病院」の治験では、大体が3日前ぐらいから「飲酒禁止」ですと指導されます。
しかし、これを真に受けて、3日前まで飲酒しながら健康診断を受けると高い確率で落ちます。
昔、事前検診ではないですが、2回に分けて入院する治験(3泊4日×2みたいな試験)に参加したことがありました。
1回目の入院が終わった後、一度帰宅してまた1週間後に2回目の入院をするようなスケジュールだったんですが、その時も「3日前から飲酒を控えてください」と指導されました。
まあ事前検診じゃないし、「落ちることはないからいいかな?」と思い、一時帰宅中の期間に飲酒したことがありました。
もちろん、そんなにたくさん飲んでいないですし、3日前からはしっかりと控えました。
しかし、2回目の入院で健康診断を受けた際には、「肝臓の数値が高くなっています」と指摘を受けました。
飲酒した際の肝臓の数値は、お酒が飲める人と飲めない人では全然違ってくるので、何とも言えないですが、ぐるけんは特別強くもないですが、弱くもないレベルです。
これらの経験からも、真に受けて3日前まで飲酒なんてしてたら、「まず事前検診では受からないなw」と思いましたね。
ちなみにぐるけんはいつから「禁酒」するかというと、最低でも「1か月前」ぐらいからは飲まないことにしています。
絶対受かりたい試験(長期試験で、報酬が高いもの)では「3ヶ月前」ぐらいから、禁酒したこともあります。
個人的には、最低でも「2週間前」までには、「禁酒」を始めるぐらいの気持ちじゃないと、合格率は低くなるかなと思いますよ。
喫煙面で気をつけること
ぐるけんは喫煙者ではないですが、中には喫煙者の方もいるかもしれません。
基本的にどの試験でも試験中は「禁煙」になります。
一応、病院の指導だと、「入院中は禁煙」でお願いしますという感じで言われるだけだったと思います。
つまり、それを真に受ければ、健康診断の前までは喫煙しても構わないということになります。
正し、病院も「過度の喫煙は辞めてください」みたいなことは言いますし、健康診断に合格した後(合格発表から入院まで少し時間が空く)は出来るだけ「禁煙」でお願いしますと言われます。
つまり結局は、控えれば控えるほど望ましいということなんだと思います。
本気で受かりたいなら、最低でも「1週間前」ぐらいからは「禁煙」した方がいいんじゃないかなと思いますよ。
ちなみに、喫煙者の友達も前日まで普通に喫煙して、あっさりと落ちていました。(もちろん、タバコだけが原因ではないないかもしれませんが)
飲みものについて
治験の合格を目指すなら、日々の「飲み物」にもこだわらなければいけません。
基本的に病院側の指導だと、健康診断の前日は1日かけて2Lぐらい、当日も健康診断までに500ml~1Lぐらいの水か麦茶を飲んできてくださいと言われます。
あとは、「日々、水分を多めにとるようにしてくださいね」ぐらいのことしか言われません。
しかし、これも個人的には論外です。
水をたくさん飲むというのは、健康診断を突破する上で物凄い重要なことです。
当日と前日だけでなく、日頃からたくさん水を飲みましょう。
ぐるけんの場合は、「1か月前」ぐらいから、当たり前に「1日2L」を飲むようにしています。(というより、日頃から「1日2L」をほぼ毎日飲んでいます)
水をたくさん飲むのが苦手な方でも、最低「1週間前」からは毎日「2L」を目安に頑張りましょう。
個人的には、ここも結構他の人と差の出やすいポイントかなと思います。
ちなみに飲みものは「水」か「麦茶」にしてくださいね。(いろはすの味付きの水も止めましょう)
それ以外は全て控えましょう。(ジュース類、カフェイン入りのお茶、コーヒーなど)
あとは、水をたくさん飲んだ方がいいとは書きましたが、飲みすぎもまた良くない結果をもたらすことがありますので、「1日2L」を目安にそれ以上は飲まないようにしましょうね。
適度な運動をする(散歩)
治験を受ける際には、「過度な運動は控えましょう」と指導されます。
なんだ、運動はしちゃいけないのかと思いがちですが、「適度な運動」は効果的です。(これは病院側にも確認済)
具体的に「適度な運動とはどれぐらいか?」というと、本当にゆったりと「散歩」をするぐらいの運動です。
病院に聞いた話だと、15分~30分ぐらい散歩程度の運動をするのが効果的とのことです。
ぐるけんの場合は、治験を受ける「1か月前」ぐらいから、「週2」ぐらいのペースで1回30分ぐらいの軽い散歩を取り入れるようにしていますよ。
今まで、11回受けてきた中で、全く運動をしなかった時も受かったので、絶対必須というわけでもないかと思います。
ただ、正しく運動すれば、多少はいい方向に向かいますので、ぜひ頭の片隅に入れておきましょう。(逆に走ったり、過度な運動は辞めてくださいね)
事前検診は真面目にちゃんと受ける
事前検診の際は、「健康状態」はもちろんですが、「人間性」の部分も多少は評価の対象になるようです。
きちんと指示に従って、迅速に行動できる所を事前検診で示しておきましょう。
あとは出来るだけ、「印象」も大事にしてください。
治験の事前検診にいくと、割と「ヤンチャ」そうな人や、「派手な服装の人」、「金髪の人」などもいたりします。
しかし、入所が始まって、集められたメンバーを見ると、それらの人が合格している確率はかなり低いです。
それは、「見た目もある程度重要視」されているのか、それともただ単にそういう人たちの「健康状態の数値が悪い」のかは分かりませんが、とにかく軒並み落ちている印象が強いですね。
「金髪」で受かっている人も普通にいますが、見てみると、ただ金髪なだけで、非常に真面目そうな方ばかりでしたよ。
どこまで影響するのかは定かではないですが、出来るだけ普通にして、しっかりと指示に従って健康診断を受けてくださいね。
治験の実績作り
「治験」というのは、割と「実績」も重要視されると感じています。
特に何度かお世話になっている病院にまた健康診断を受けに行くと、「また来ていただいてありがとうございます」と言われますし、多少受かりやすくなっている気がします。
恐らく、健康診断の結果が一番重要視されますが、同じような数値だった場合は、経験者の人が積極的に合格になる気がしますね。
また同じ病院で何度も治験に参加したりしていると、早めにいい試験(長期試験で人気が予想されるもの)などを電話で「参加しませんか?」と声をかけてくれたりもします。
私も何度か、電話を貰って健康診断に参加したりもしましたが、やっぱり多少は優遇されている感はありました。(もちろん、ちゃんと健康面は人一倍気を使っていますが)
もちろん、誰もが最初は初めてなわけですし、そこまで気にする必要はありません。(一番は体調を整えることです)
ただ、「こういうようなこともあるよ」と頭の片隅に入れておいて貰えればなと思います。(初めての方は、とにかく健康面に気を使いましょう)
健康診断の合格率を飛躍的上げる「裏技」
「健康診断・事前検診」に受かるコツとして、最後に「裏技」を紹介していおこうと思います。
※本当は紹介したくないぐらいですよ(笑)
ずばり、オススメは日頃の食生活に「納豆」と「トマトジュース」を取り入れることです。
事前検診までに積極的に取り入れることで、健康診断の数値が良くなります。
ちなみにこのブログの他の記事でも書いていますが、ぐるけんはもう何年間も毎日欠かさず、「納豆」と「トマトジュース」を取り入れています。
正直、これが「治験合格率100%」の一番の要因かなと思っています。
今まで治験に11回参加しているということは、11回事前検診をしているわけですが、自分でも驚くほど受かります。
多分、ここまで受かっている人も「そうそういないだろうな」といつも思っていますね(笑)
詳しくは上の記事を読んでもらえれば分かりますが、治験を合格すること以外でも、「健康面」で様々な嬉しい効果がありますので、積極的に取り入れてみてくださいね。
仮に「不合格」でも気にせず、次に行く
最後に「不合格」でも「気にしなくていいよ」ということを書いて終わりにします。
バッチリ、準備万端で健康診断に行ったのに「落ちた」ということも中には出てきます。
それは本当にたまたまです。
ぐるけんも何度か経験がありますが、受ける試験によっては、「特定の数値」を重視する試験などもあります。
実際に経験した例だと、「血を固まりやすくする薬」の治験の際に、「血小板」という数値が重要視された健康診断がありました。(ぐるけんはたまたま数値が良かったので受かりました)
「血小板」に関しては、ほぼ体質的な要素が多かったりしますので、しっかりと準備しても「落ちてしまう」ということも稀にありますよ。(今後、ぐるけんもあるかもしれません)
なので、落ちても落ち込まず、すぐに「次の健康診断を受ければいいや」ぐらいの気持ちでいれば大丈夫です。
病院によっては、健康診断に落ちたけど、そこまで数値は悪くないという人には「他の試験の紹介」などもしてくれます。
皆さん、やることやったら、気楽にいきましょうね。
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