おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のぐるけん(@grooveken0)です。
R&B、ソウルミュージック等、いわゆる「ブラックミュージック」的なものの本場はアメリカでしょう。
しかし、日本でもすでに約20年近く、R&Bブームのようなものがあり、このジャンルの音楽は本場アメリカとは違った「日本独自の進化」を遂げてきたように思います。
ぐるけんは、「ブラックミュージック」が大好きな人間です。
当然、日本人歌手でそのようなジャンルで歌っているアーティスト達も好きです。
そこで今回は敢えて、「日本人歌手」もしくは「邦楽」というところに焦点を当てて、ぐるけんのオススメを紹介していけたらなと思っています。
ぜひ、「日本人歌手」や「邦楽」でも、いい音楽があるんだなと思っていただけたら幸いです。
「R&B」邦楽・アーティスト分類
「入門編」➡好きな歌手がいたら先も読んでみて
「初級編」➡好きな歌手がいたらそこそこ詳しい
「中級編」➡好きな歌手がいたら相当詳しい
「上級編」➡好きな歌手がいたら友達になって飲みに行こうw
※あくまで個人の主観で分かりやすくするために分類しています。(結構適当ですw)
※初めは1つの記事にまとめて紹介しようと試みましたが、動画などをたくさん貼るのと長くなりすぎるという点から記事を複数にすることにしました。
続きは完成次第、一番下にリンクを張っておきますので、良かったらよんでみてくださいね。
まずは「入門編」からです。
これらの有名アーティストが好きならこのシリーズの記事を最後まで読む価値があると思いますよ。
※目次を見て、「俺はこれぐらいのアーティストは知ってるからもういいよ」、「早く次見せてよ」という方は下まで飛ばして、次へ行ってみて下さいね。
目次
CHEMISTRY
人気オーディション番組「ASAYAN」から生まれたツインボーカルユニット。
2012年の活動休止から約5年後の2017年に活動を再開。
再び注目を集め始めている人気アーティストです。
ぐるけんの印象としては、「日本人向けのR&B」を歌うアーティストという感じです。
誰でも馴染みやすく、ほんのりと「R&Bっぽさ」ある曲も多いので、「R&B」的なジャンルへの入り口としてもベストなアーティストかもしれませんね。
CHEMISTRY・「PIECES OF A DREAM」
清水翔太
若者に非常に人気の実力派アーティスト。
弱冠10代にてデビューし、着実に音楽活動を続けてきた。
最近は若者のカリスマ的な雰囲気もあり、高い支持率を得ている印象です。
ぐるけんの印象としては、初期の頃は「R&B」っぽさがありつつも馴染みやすい楽曲を歌っていた印象。
途中からは「ラップ」に取り組んだりしていて、近年の楽曲は「清水翔太」という独自のジャンルとも言えるようなオリジナリティが強いアーティストになってきたと思います。
清水翔太・「Friday」
三浦大知
ハイレベルなダンスと歌で超実力派として名高いアーティスト。
昨年紅白歌合戦にも出場し、ここ数年で「人気」が「実力」に追い付いてきた印象。
日本の人気アーティストでは珍しく、一人で踊りながら「R&B」を歌うアーティストでもある。
三浦大知・「EXCITE」
久保田利伸
日本の「キング・オブ・ソウル」こと久保田利伸。
恐らく、この記事で紹介しているアーティストの多くが、一度は必ず通った道と言ってもいいだろう。
いわゆる「ブラックミュージック」というジャンルを日本に根付かせたという功績は非常に大きい。
独特で唯一無二といった感じのスタイルで、「久保田節」とも呼べるその歌い方は、ぐるけんも大好きです。
久保田利伸・「LA・LA・LA LOVE SONG」
宇多田ヒカル
1990年代後半ぐらいから始まった日本での「R&B」ブームの火付け役のひとり。
ガッツリ本場の「R&B」という印象はないが、日本独自の「J-R&B」の代表格ともいえるかもしれません。
近年はほとんど「R&B」っぽさもなくなってきたと思います。
宇多田ヒカル・「Automatic」
MISIA
数々のヒット曲を持つ本格派シンガー。
宇多田ヒカルなどと一緒に「R&B」ブームを引っ張ってきた印象だが、MISIAの方が「ブラックミュージック」寄りの楽曲が多い。
本格志向が強い印象だが、誰でも知っているようなヒット曲を複数持っているのはシンプルにすごいと思います。
MISIA・「つつみ込むように」
AI
多くの人に支持されている人気アーティスト。
デビュー当時は「R&B」要素の強い楽曲を歌っていた印象したが、近年はわりと普通の「J-POP」も歌っています。(昔は「R&B」に「J-POP」要素を加えたような曲、今は「J-POP」に「R&B」要素を加えた曲を歌う印象が強い)
それでも実力的にもしっかりとした「ブラックミュージック」を歌いこなせる人ですし、個人的には声も「黒さ」を感じる声で好きです。
AI・「Story」
EXILE ATSUSHI
EXILEのメインボーカルとしても活躍するアーティスト。
近年はEXILEでもソロとしても「J-POP」寄りの曲を歌うことが多い印象です。
しかし元々は「ブラックミュージック」志向の強い歌手で、今でもその影響はしっかりと感じることができます。
ソロでは「R&B」っぽい曲もしっかり歌っていて、聴いてみると高い歌唱技術を持っているなと感じることができます。(繊細な歌い方で、歌唱力が高いというより、歌唱技術が高いと表現した方がしっくりくる)
EXILE ATSUSHI・「Just The Way You Are」
平井堅
基本「J-POP」のイメージも強い歌手だが、一時期は「ブラックミュージック」要素のある曲を歌っている時期があった。
その時のイメージとしては、上手く「ブラックミュージック」を嚙み砕いて「J-POP」に落とし込んでいるような感じでした。
歌い方もよくいる「R&B」志向の強い歌手がするような歌い方はせず、ポップスを歌うような自然な歌い方をしています。
紹介する中では、多くの人が取っ付きやすいアーティストだと思います。(近年はほぼR&B要素はないですね)
平井堅・「Plus One」
※本当は「楽園」という曲辺りを紹介したかったですが、公式チャンネルには昔の楽曲はありませんでした。
少しR&B色のある楽曲が聴きたい方は、「歌バカ」というアルバムがオススメです。
JUJU
実力派人気シンガー。
どちらかというと、最近は「ジャズ」っぽい方が印象にあるかなとも思います。
実際にガッツリと「R&B」っぽい曲を歌っているような人ではなく、時には歌謡曲みたいな歌を歌ったり、幅広く歌っています。
その幅広い楽曲の中で、少し「R&B」っぽい曲もあるよって程度かもしれませんね。(今回紹介する歌手の中では、全体的に「R&B」要素は低めかもしれません)
JUJU・「明日がくるなら」
鈴木雅之
恋人を始めとするヒット曲で知られる「ラブソングの王様」。
渋くて最高カッコイイ。
年を重ねれば重ねるほど味が出てきている印象もあります。
公式チャンネルがなかったので、「sony」のチャンネルにあった動画を張っておきます。
個人的にはこのアルバムに含まれている「DUNK」という曲が好きです。(このアルバムは一通り「鈴木雅之」の名曲を聴けるのでオススメです)
和田アキ子
歌謡曲のイメージも強いが、デビュー当時のキャッチコピーは「和製リズム・アンド・ブルースの女王」。
元々はかなりの「ブラックミュージック」好きでも知られていて、昔の映像でつのだ☆ひろと一緒にソウルミュージックのメドレーを歌っているものがあるのだが、その映像などを見てみるとかなりカッコイイ。(残念ながら動画張れませんが)
最近はまた「ソウルミュージック」志向になってきていて、個人的にはカッコイイなと思っています。
あとは公式の動画がなかったですが、昔の曲も「ソウル歌謡」?みたいな感じの曲も多いので、機会があれば聴いてみてはいかがですか?
RYUJI IMAICHI
三代目J Soul Brothersのボーカルとして知られる今市隆二のソロ。
最近の三代目は、どちらかというと「EDM」的な要素が強いイメージですが、ソロの方は結構「ブラックミュージック」志向な曲もありました。
「ONE DAY」という曲なんかは、少し「ディアンジェロ」とか辺りを思わせるような感じでカッコイイです。
RYUJI IMAICHI・「ONE DAY」
ゴスペラーズ
5人組のボーカルグループ。
一人一人が高い歌唱力を持っていて、5人が作詞・作曲もこなすことが出来る「音楽力」の高いグループとしても知られています。
アカペラの曲で史上初のオリコントップ3に入るなど、日本のアカペラグループの走り的存在でもあります。
ゴスペラーズ・「GOSWING」
倖田來未
「J-POP」に「R&B」のテイストを織り交ぜた曲も多数あるアーティスト。
完全に「R&B」志向の歌手というイメージではないが、その分多くの人が受け入れやすい曲も多い。
倖田來未・「Someday」
入門編はとりあえず、ここまでです。
ここから「初級編」になります。
まだまだ有名所の紹介が続いていきますよ。
JAY‘ED
少し「R&B」というジャンルが好きな人なら知っているであろう実力派アーティスト。
ポップスとR&Bを合わせたようなキャッチーな曲も多数あり、多くの人が受け入れやすい曲が多いと思います。
JAY‘ED・「ずっと一緒」
上田正樹
日本・ソウルミュージック界のパイオニア的存在の一人。
本来は「入門編」に入れても良かったが、若い人はあまり知らないかもしれないので、「初級編」にしました。
歌が「上手い」とか「下手とか」を超越したものを感じさせる歌唱スタイルで、唯一無二の味のある歌い方をします。
ぐるけんも非常に好きなアーティストの一人です。
※公式動画はありませんので、個人的に好きなアルバムを紹介しておきます。
米倉利紀
最近はそれほどではないものの、昔の楽曲は「ブラックミュージック」色の強いものが多かったアーティスト。
しかし、ポップス的な要素を含んだ曲も多くあり、親しみやすい方かもしれない。
グルーヴ感ある歌い方は個人的にも大好きです。
公式の動画がないので、一番オススメのアルバムを紹介しておきます。
清貴
「The Only One」のヒット曲で知られるアーティスト。
近年はだいぶスタイルも変わっているが、デビュー当時はポップスベースのR&Bを歌っていました。
デビュー当時は、ホイッスルボイスやメリスマを多様する歌い方で、「マライアキャリー」などを思わせる歌唱スタイルが特徴的でしたね。
清貴・「The Only One」
佐藤竹善
実力派のベテランシンガー。
オリジナルの曲は、そこまで「ブラックミュージック」色を前面に押し出しているものが多い印象はないが、スティービーワンダーの曲などもカバーしており、ブラックミュージックを歌うと非常にカッコいい。
公式の動画がないので、こちらのアルバムを紹介します。
この1枚を聴けば、素晴らしさが分かると思います。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
すでに動画を張り過ぎて、かなり重くなっているので、一旦ここまでで終了にします。(重くて読みにくかった方、すみません)
続きは、下のリンクからどうぞ!
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