おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のぐるけん(@grooveken0)です。
こちらは【R&B・ブラックミュージック】邦楽・日本人歌手オススメ100選(1)の続きの記事になります。
前回は重くなりながらも、何とか20人のアーティストを紹介してきました。
今回もオススメのアーティストをどんどん紹介していけたらと思いますので、よろしくお願いします。
ちなみに、今回は「初級編」の続きからですよ。
目次
- 1 Skoop On Somebody(21人目)
- 2 鈴木聖美(22人目)
- 3 福原美穂(23人目)
- 4 青山テルマ(24人目)
- 5 Sugar Soul(25人目)
- 6 UA(26人目)
- 7 BENI(27人目)
- 8 つのだ☆ひろ(28人目)
- 9 さかいゆう(29人目)
- 10 柳ジョージ(30人目)
- 11 Crystal Kay(31人目)
- 12 Ms.OOJA(32人目)
- 13 FLYING KIDS(33人目)
- 14 光永亮太(34人目)
- 15 椎名純平(35人目)
- 16 木下航志(36人目)
- 17 RIRI(37人目)
- 18 Full Of Harmony(38人目)
- 19 MIHIRO(39人目)
- 20 LEO(40人目)
Skoop On Somebody(21人目)
すでに結成20年を超えたR&Bグループ。
1990年代後半ぐらいから始まったR&Bブームの先駆け的グループの一つだと思います。
また多くのアーティストにも影響を与えていると思われます。(楽曲も多くのアーティストにカバーされています)
Skoop On Somebedy・「she la la」
鈴木聖美(22人目)
鈴木雅之の実の姉。
鈴木雅之と歌う「ロンリーチャップリン」は今でもデュエット曲の定番。
本人も「TAXI」などのヒット曲で知られている。
福原美穂(23人目)
高い歌唱力が評価されているシンガー。
アメリカ人のクォーターで、パワフルな歌声が素晴らしいです。
福原美穂・「CHANGE」
※ぐるけんは他にも「優しい赤」という曲も好きです。
青山テルマ(24人目)
最近はバラエティー番組での活躍が目立つが、確かな実力を持つシンガー。
楽曲は決してガッチリとした「R&B」というわけではないが、洋楽のカバーをしたりしているので、影響は大きく受けていると思う。
デビュー当時は、ヒット曲「そばにいるね」で知られるような、典型的な「J-R&B」のような曲が多い。
青山テルマ feat.SoulJa・「そばにいるね」
Sugar Soul(25人目)
「Garden」のヒット曲で知られるアーティスト。
世代の人ならめちゃくちゃ懐かしく感じるかもしれませんね。
2003年のベストアルバム発売以降は事実上の「活動休止」状態でしたが、2010年にボーカルの「AIKO」だけで音楽活動を再開しました。
公式の動画がなかったので、アルバムを紹介します。
これを聴けば、とりあえず「名曲」は聴くことができます。
UA(26人目)
独独の世界観を持った歌い方をするアーティスト。
一度ライブ映像等を見ると引き込まれてします。
音楽性は単純に「R&B」というよりは、「ソウルミュージック」っぽさだったり、「ジャズ」っぽさだったり、「民族音楽」っぽさだったり、様々な複合的な要素を持つような曲を歌っている印象。
女性アーティストだが、野性味あふれるようなヴォーカルで、見ていて思わず「カッコイイ」と思ってしまう。
UA・「情熱」
BENI(27人目)
アメリカ人とのハーフで沖縄県宮古島市出身のアーティスト。
幼少期は日本とアメリカを行き来していて、様々な音楽に触れていた。
イメージは、日本的な「R&B」を歌う女性歌手という感じを抱いています。
BENI・「もう二度と...」
つのだ☆ひろ(28人目)
名曲「メリージェーン」で知られているが、元々はドラマー。
現在は、歌う以外にも音楽スクールを開設したり、作詞家・作曲家としても活動したりして、幅広く音楽に関わっている。
日本人離れしたソウルフルな歌い方で、最近の歌手とは一線を画す魅力がある。
さかいゆう(29人目)
ポップス寄りの曲を基本としながらも、随所に「ブラックミュージック」へのリスペクトを感じる楽曲を歌うアーティスト。
ポップスとブラックミュージックを上手く織り交ぜたような、馴染みやすい楽曲でCMソングなどにも多数起用されています。
元々、さかいゆう自体が「ブラックミュージック」好きでもあり、様々な影響を受けていると思われます。
タイプ的には、ややブラックミュージックの要素を入れた曲を歌っている時の星野源などと近いタイプかもしれませんね。
星野源の「YELLOW DANCER」というアルバムが好きな方は、きっと気に入るのではないかなと思います。
個人的にも好きなアーティストの一人です。
さかいゆう・「SO RUN」
柳ジョージ(30人目)
まだ日本でR&B・ブラックミュージックなどのジャンルがヒットチャートに上がることなんてなかった時代に、それらの要素を取り入れた曲でヒットチャートにのし上げた音楽家。
いわゆるブルース的な要素の曲の方がイメージ的に強いかもしれない。
時代が時代なので、歌謡曲っぽさもあるが、とにかくカッコいい。
今の時代にはいない、味のあるアーティストだと思います。
公式の動画はありませんが、このアルバムにも入っている「祭ばやしが聞こえる」のテーマは一度聴いてみてください。
Crystal Kay(31人目)
父親がアフリカ系アメリカ人のベーシストで、母親が在日朝鮮人3世のシンガーであり、音楽一家から生まれたアーティスト。
高い歌唱力を持ち、英語も堪能です。
Crystal Kay・「恋に落ちたら」
本来はデビュー当時の方にR&Bっぽい曲を歌っていたアーティストなので、それらを紹介しようかと思いましたが、公式の動画がありませんでした。
R&B色は薄くなりますが、人気曲の「恋に落ちたら」を紹介しておきます。
Ms.OOJA(32人目)
名古屋のクラブシーンで活動を開始して、そこから約10年歌い続け、29歳でメジャーデビューを果たした苦労人。
下積み時代に培った、高い歌唱力を持ち合わせながらも、正統派な歌い方で歌詞がすっと入ってくる感じが魅力のアーティストです。
名曲のカバーも多数しているので、馴染みやすいと思いますよ。
Ms.OOJA・「~君の前で泣かない~」
ここまでで、「初級編」は終了です。
続いて、段々とマニアックな歌手の紹介も出てくる「中級編」になります。
FLYING KIDS(33人目)
コアなファンが多いファンクバンド。
今回は紹介しようかと迷いましたが、(ファンクバンドまで紹介を始めたらキリがなくなるので)カッコいいので、和製ファンクバンド代表として紹介しておきます。
代表曲である「幸せであるように」は1990年リリースながら、今聞いても全然古さを感じない曲です。
むしろ、今聞いても「カッコよさ」感じさせ、この曲が1990年リリースということを考えると、改めて凄いなと感じますね。
FLYING KIDS・「幸せであるように」
光永亮太(34人目)
ヒット曲「Always」で知られるアーティスト。
基本的にはポップスのイメージが強いですが、R&B要素を含んだ歌も歌っていて、本人も本来はそちら寄りの人なのかなと思います。
光永亮太・「Always」
本来はもっとR&B要素のある楽曲もあるんですが、公式に動画が無かったので、代表曲の「Always」を紹介しておきます。
もっと深く知りたい方は、ファーストアルバムの「Inside My Heart」もオススメです。
椎名純平(35人目)
シンガーソングライターの椎名林檎の実の兄としても知られるアーティスト。
ディアンジェロやマーヴィンゲイなどから影響を受けていて、日本人になかなかいないようなディープな雰囲気を作れる数少ないアーティストです。
個人的にも好きなアーティストです。
椎名純平・「memory lane」
公式チャンネルには、最近の数曲しかアップロードされていなかったので、その中から「memory lane」を選んでみました。
木下航志(36人目)
「和製スティービーワンダー」とも言われる全盲のアーティスト。
そのソウルフルな歌い方を聴くと、確かに「スティービーワンダー」を思い起こさせます。
非常に心に響く歌を歌うことが出来る本物のアーティストの一人だと思います。
木下航志・「pray」
公式チャンネルに出ている曲はこの1曲だけになりますので、こちらを張っておきます。
しかしぜひ、他のアルバムや曲、出来ればライブ映像も見ていただきたいです。
きっと心を打たれると思いますよ。
※こちらは個人的にも好きなアルバムです。
RIRI(37人目)
AIもその実力を高く評価している次世代のR&Bシンガー。
若干18歳とは思えない完成度に驚かされます。
今後の活躍に大いに期待がかかるアーティストです。
RIRI・「Thet‘s My Bady」
Full Of Harmony(38人目)
1997年から活動している3人組のR&Bヴォーカルグループ。
この当時は、日本でR&Bブームが始まったばかりぐらいの頃で、特に女性シンガーが多かった印象の中、男性R&Bグループの先駆け的存在でもあります。(恐らく、当時いた有名所だと、他はゴスペラーズとかSkoop On Somebodyぐらい)
長いキャリアで培ったスタイルに注目です。
Full Of Harmony・「DREAMER」
MIHIRO(39人目)
Full Of Harmonyのメンバーの一人であるHIROのソロ。(ソロ名義はMIHIRO)
ハイトーンボイスと高い歌唱技術を持ち、日本人の男性R&Bシンガーの中でも上手いなと思わせる実力者です。
アメリカに渡り、アメリカのR&Bシーンを代表する大物アーティスト達ともレコーディングを経験していて、高い評価も受けています。
MIHIRO・「TAIYO」
LEO(40人目)
現在の日本のR&Bシーンをリードしているといってもいいシンガーの一人。
R&Bを愛する気持ちを大事にしつつも、コテコテのR&Bばかりを歌うというよりは、J-POPにR&B要素を加えたような曲を多く歌っている印象です。
普段、J-POPを好んで聴いている人からも支持を得られるようなシンガーだと思います。
LEO・「愛しくて」
今回はここまでで一旦終了にします。(読んでくれた方ありがとうございます。)
第2回は、40人まで紹介してきました。
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