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ぐるけんが「松本紳助」を見て思ったこと。今後のテレビについて

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どうもGURUKEN(ぐるけん)です。

 

皆さん突然ですが、「松本紳助」という番組を覚えていますか?

2000年から2006年頃まで放送されていたトーク番組です。

 

ダウンタウンの松本さんと島田紳助さんの絶妙な掛け合いが面白い、30分番組です。

放送当時は深夜に放送されていたようで、ぐるけんはリアルタイムでは見たこと無かったですが、最近地味にハマって観ています。

 

この松紳を観ていて思うことが沢山あるので、ダラダラと書いていこうかなと思います。

 

まず最近は松紳の様なトーク番組ってほとんど見ないなという事。

 

恐らく、最近はこういう1対1で話すようなトーク番組って視聴率取れないんですかね?

さんまのまんまも終わってしまいましたね。(理由は制作費が降りないということらしいですが)

 

それに1対1でやって、毎週トークのみで面白くできるタレントが少なくなってきてるなとも感じます。

何だか寂しく感じますね。

 

その点、松紳を観てれば分かりますが、はやり松本人志と島田紳助のトーク力って天才だなと思います。

 

特に島田紳助さんの話術だけで、あそこまで聞き手を引き込ませるのは本当に凄いなとしみじみと感じました。

紳助さんが芸能界を引退されて、もう随分経ちますがあれからテレビが段々と面白くなくなってきたように感じます。

 

実際にぐるけんも最近はほとんどテレビを観ません。

昔は毎週楽しみにしていた番組が毎日のようにありましたが、最近面白いなと感じる番組は「しゃべくり」ぐらいですかね?

あとは地味に「水曜日のダウンタウン」も好きですが。

 

もちろん紳助さんの引退以外にも、テレビ以外の娯楽が増えたことや、コンプライアンス等の問題からテレビが無難なことしかしなくなるなどの問題が大きいとは思います。

芸人さんのトーク力は凄いですが、今やタブーが少ない分YouTubeの方が面白く感じるぐらいです。(トークで面白いと感じるユーチューバーさんは少ないですが)

 

でも最近はYouTubeにも企業の参入が相次いで、人気ユーチューバーになると企業案件をやっている方が多数なので、結局はYouTubeも緩やかにテレビのように面白くなくなってくるのかなと思います。

 

テレビの衰退はYouTubeだけの影響とはいえませんが、それなりに無視できなくなってきているのも事実だと思います。

やっぱり視聴者が好きな時間に気軽に見れるのは強いですよね。

 

ただやっぱりテレビが完全に負けていくとも思えません。

今後はYouTubeへの企業参入でYouTubeが面白くなくなっていくと思いますし、テレビのインターネット化を推し進めれば一気にテレビが勝つと思います。

 

そのモデルで参考になるのが、「ラジオ」ですね。

いまやラジオはインターネット化が進み、スマホで手軽にラジオが聴けます。

さらにradikoではタイムフリーなるものがあり、視聴者が好きな時間にスマホでラジオを聴くことが出来ます。

 

ぐるけんはradikoのアプリが出てから、すぐにラジオを聴き始めラジオが大好きになりました。

それでもリアルタイムで聴くのは大変なので、本当に好きなラジオのみ聴いていました。

 

そんな中タイムフリーという機能が出来て、過去の番組を好きな時間に聴けるようになりました。

画期的ですね。

 

この機能が出来てから、確実にラジオを聴く時間が増えました。

 

将来的にはテレビもこの方向性に進めば、一気に復活する可能性がありますね。

 

まずはスマホ等で手軽に観れるようにする事。

今やスマホで手軽に観れないと、どんどん衰退していくばかりだと思います。

 

実際に昔に比べて、色々なしがらみがあるのは事実ですが、テレビ番組自体は観たい人が多数いるのも事実です。

違法だと思いますが、YouTube等にテレビ番組をアップされていますね。

その再生回数を見ると、好きな時に手軽な方法で観れれば、観たい人が多いのが分かります。

 

本当にYouTubeみたいに手軽に観れれば観る人はたくさんいると思います。(ぐるけんもその一人)

スマホで手軽に観れれば、テレビを観る時間も確実に増えると思いますね。

 

そしてラジオと同じく、タイムフリー機能を付けて何時でも好きな時にテレビをスマホで観れるようにすれば、確実にみんな観るようになりますよね。

恐らく、将来はこうなると思いますし、ぐるけんも心待ちにしています。

 

やっぱり時代によって形を変えていかないとだめですよね。

例えば、今音楽も厳しい時代ですが、これまでも「レコード」→「カセット」→「CD」→「ダウンロード」とどんどん便利になっていっています。

やっている事は変えずとも届け方の形を時代に合わせて変えています。(ぐるけんはもろCDからの世代なので、この流れの間に8センチCDがあるよとか詳しいことは知りませんw)

 

そろそろテレビもやることは大幅に変えずとも、届け方を変える頃合いにきてるのではと思いました。

 

YouTubeに企業がたくさん参入しているのを見ると、テレビがインターネット化してもスポンサーに困ることもないと思います。

むしろこれからはテレビのCMよりネットでの広告の方が影響力を持つ時代がくるかもしれません。

実際に今でも一部の層に対しては、ネット広告の方が影響を与えるケースもありますからね。

 

とにかく、ぐるけん的にはテレビのインターネット化は期待したいなと思います。

 

 

 

最後に少し松本紳助の話に戻すと、2人の天才が絶妙な掛け合いでやっていた番組な訳ですが、2人とも天才ですがそれぞれタイプが違うところが面白いなと思います。

 

松本紳助放送当時ですが、紳助さんは本当に話が上手い、話術で笑いを取るというな印象。

また様々な知識やボキャブラリーが豊富で本当に素晴らしいです。

 

松本さんも、もちろん話も上手いですがリアクションや声のトーン、声の大きさの調節等を巧みに使って笑いを取っているなという印象です。

 

今のテレビ界に紳助さんの様なタレントはいませんし、松本さんもスタイルが変わってきたなと感じます。(正確には松本さんは今のテレビで求められていることに合わせているような感じでしょうか)

最近の松本さんもかなり面白くて好きですが、天才感は薄れてしまっていますね。

 

様々な問題があったにせよ、紳助さんの引退は芸能界の損失だなと「松本紳助」を観て強く感じました。

 

シンプルにまた松本紳助のような番組がみたいなと思います。

いやあわよくばまた松本紳助をやったりしてくれないかなと思います。(現実的には不可能ですが)

せめて今の松本さんが自由にトークするような姿をどこかでみたいですね。

 







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