おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
今日はぐるけんが身をもって体感したカフェインの怖さと、昨日までこの「ダサくったっていいじゃない」を更新できていなかった理由をお話ししようと思います。
1週間近くブログを更新できていなかった理由
1週間近くこのブログを更新出来ていなかったのは、カフェインのせいといっても過言ではないかもしれません。
ぐるけんは毎日コーヒーを飲んで、カフェインを摂取するのが日課になっていました。
朝起きて、体がだるくてもカフェインを摂取すると、何だかシャキッとしてきて頑張れるので知らず知らずのうちに日課になっていました。
しかしそれがダメだったようです。
朝起きて、体がだるく感じるのは体が悲鳴をあげているサインでした。
体が限界に近いのに、カフェインで騙し騙しの生活をしていましたが、ついに限界がきてしまったようです。
丁度、1週間前ぐらいから熱が出てきて、4日間ぐらい熱が下がりませんでした。
いつもの普通の風邪ぐらいなら、1日寝ていれば治りますが、今回はなかなか治りませんでした。
インフルエンザ等も疑われて、検査しましたがインフルエンザではなく、ただ風邪をこじらせて結果的には「肺炎」の一歩手前ぐらいまで悪化していたようです。
原因は「疲労の蓄積」でした。
結局その日は、点滴を受けて薬をもらい、帰りました。
いつもならすぐ治る風邪ですが、完治までに結局1週間以上かかってしまいました。(今もまだ本調子ではありません)
風邪が悪化してしまったのも、治りが悪かったのも、疲労が溜まり過ぎて免疫力や自己治癒力が下がってしまっていたからだと思います。
この1週間は辛すぎて、本当に寝たきりの生活だったのでブログすら更新できませんでした。
何より怖かったのが、かなりの疲労が溜まっていたのにも関わらず自覚がほとんどなかったことです。
ぐるけんは朝起きたら、必ずコーヒーを飲んでいました。
つまりカフェインの覚醒作用にて、毎日朝から元気だと錯覚していたみたいです。
日によってはカフェインが切れてきたら、2杯目のコーヒーを飲んだりもしていました。
これでは本当に体が疲れていても、気づけなかったのは仕方ないですね。
そして丁度1週間前に、ひさしぶりの完全休養の日だったので、コーヒーを飲まずにいたら一気に疲労感が襲ってきました。
そこから熱が出てきたりと、寝たきりの1週間が始まったわけです。
カフェインは「元気の前借り」といわれたりしますが、あながち間違えではないなと実感しました。
やっぱり常にカフェインを摂取し続けるのは危険ですね。
これからは定期的にカフェインの休養日を設けないといけないなと強く思いました。
カフェインの副作用
一般的にいわれているカフェインの副作用を軽く挙げていきます。
- 長期的に摂取すると胃腸や内臓を弱らせる
- 自律神経を狂わせる可能性がある
- 不眠症や睡眠障害を引き起こす可能性がある
- 体力・免疫力・疲労回復力の低下
- 感覚遮断効果があり、疲れに気づきにくくなる
どれも長期的な視点で見たものばかりですが、ぐるけんの場合は完全に下の2つが引き起こっていましたね。
完全に自分自身の疲労感に気づくことができていませんでした。
何より、ぐるけん自身が「自分は大丈夫だ」と思っていたことが良くなかったかなと思います。
カフェインの危険性や1日の適正量についての知識はあるつもりでした。
実際に1日にコーヒーを1杯から2杯ぐらいしか飲んでいなかったので、カフェインの量的には、1日の適量の範囲内といえるので全然大丈夫だと思っていました。
それでも徐々にカフェインによって体が騙され続けて、さらに体力や免疫力、疲労回復力まで落ちていたんですね。
いくら、1日の適量といえる量でも、体を覚醒させ続けていたことに問題があったのかもしれませんね。
久しぶりにカフェインを取らなかっただけで、ここまで疲労感が襲ってくるとは夢にまで思っていませんでした。(カフェインを取らなかったのは数か月ぶりだったと思います)
今回はカフェインの休養日を作らなかったことと、自分は適量しかとってないから大丈夫だという危機感の薄さがこういう結果を招いてしまったようです。
確かにカフェインを摂ると元気になる気がしていたので、休日もコーヒーを飲んで動き回ってしまいました。
これからは休日ぐらいはカフェインを摂らないようにして、自分の体の声に耳を傾けるようにしたいと思います。
日常的にカフェインを摂っている方、意外と他人ごとではないかもしれませんよ。
ぐるけんも自分は全然大丈夫と思っていましたから。
カフェインで警戒するのは、カフェイン中毒だけではありません。
毎日少しずつ取るだけでも、知らず知らずのうちに体を騙し続けている結果になっているかもしれません。
ぐるけん自身、人生で初めて「寝込む」といことを経験しましたので、カフェインの恐ろしさについては身をもって理解出来ました。
これからは上手にカフェインと付き合っていけるように、時々カフェインを体から抜いて、体の状態を確認しようと思います。
皆さんも体を第一にしながら、カフェインと上手に付き合っていくようにしてくださいね。