おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
2月のキャンプ入りも近づき、段々とプロ野球も盛り上がる季節が近づいてきましたね。
2017年のドラフト会議も終了し、各球団の指名選手も出そろいましたので、当ブログでも指名を受けた選手たちをどんどん査定していけたらいいなと思っています。
目標としては、指名を受けた選手たち全員を査定して、プロスピ2018を自分で作れるところまでいけたらなと思っていますので、よろしくお願いします。
※すでに巨人・阪神・ソフトバンク・広島・横浜DeNA・楽天・日本ハム・中日の査定は終了しています。
今回査定していくのは、ヤクルトからドラフト3位指名を受けた「蔵本治孝」選手です。
すでにヤクルトと契約金・5000万、年棒・800万で仮契約を済ませていますね。
蔵本選手は、最速151キロを誇る力のあるストレートが武器の選手です。
正直、ぐるけんはヤクルトが3位で指名するまでは、全くノーマークの選手でした。
そこから、色々と映像やデータ、成績等を見てみましたが、イメージとしては「未完の大器」といった印象の選手です。
150キロを越える、力のあるストレートは非常に魅力的ですが、コントロールや変化球に課題を残しているようですね。
コントロールにバラつきがありますし、投球の8割はストレート中心で、変化球のキレや制度はまだまだかなという印象です。
いくらストレートが良くても、プロはストレートだけなら、それこそソフトバンク・サファテ並みの球でなければ、抑えるのは難しいのかなと思います。
大学時代は、コントロールがアバウトなストレート中心の投球でも通用していたかもしれませんが、プロでは変化球の制度も磨いてもらいたいですね。
あとは他にも、ケガがちなのも気になる点ですね。
ドラフト指名された当時は、高校時代は「ベンチ外」なんて記事が出たりしていて、若干話題になったりしていました。
実際に蔵本選手は、高校時代はチームでも2、3番手の投手であったと共に、さらに右ヒジのケガに悩まされて、思うように野球が出来なかったようです。
さらに大学時代も登板数は少なく、実質2年生と4年生の時にしか公式戦での登板はしてないようですね。(どちらの年も登板数は少なめ)
大学時代には、トミージョン手術も経験しているようです。
大学の同期には、楽天ドラフト・1位の近藤弘樹選手もいたため、それも登板数が少なめな理由の一つかもしれませんね。
色々と気になる点も多い選手ですが、スケールは大きい選手かなと思いますし、上手く育成出来れば、凄い選手に化けるかもしれませんね。
期待したいと思います。
蔵本治孝
22歳 186㎝ 95kg 右投右打 投手 5月16日 出身兵庫県
適正
- 先発 ◎
- 中継ぎ ◎
- 抑え △
- 球速 151キロ
- スタミナ D50
- 疲労回復 F38
球種
- ストレート DF
- スライダー EG1
- カーブ FG1
- チェンジアップ EF2
- フォーク EF2
特殊能力
- 荒れ球
- ケガのしにくさ▼1
蔵本治孝選手の査定はこんな感じにしてみました。
印象通り、荒削りな感じになるように査定しました。
一応、先発や中継ぎどちらもこなせるタイプとのことですね。
球種のところは、一番の武器のストレートをやや高めにしましたが、全体的にはやや厳しめの査定かもしれないですね。(ストレートの球威はCかDで迷いました)
変化球の中では、落ちる球(フォークとチェンジアップ)が決め球として使われるようです。(それでもまだまだかなという印象です)
将来的には、成長すると強くなっていくように作ってみるのもいいかもしれないですね。
こちらの査定はぐるけんの独断と偏見でやっていますので、その点だけご了承ください。
皆さんも自分なりの意見等を加えて、自分で納得できる「蔵本治孝」選手をプロスピで作ってみてくださいね。
一部では、ヤクルトはセットアッパーで使うのも検討しているとの記事を目にしたりしましたが、1年目から使うなら、現実的には負担の少ない場面で「リリーフ」として使うのがいいのかなと思います。
先発も出来る選手なので、どちらも見てみたいですがね。
現時点で、武器であるストレートがどれぐらいプロで通用するかが、非常に気になりますし、オープン戦ぐらいから注目したいですね。