おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくたっていいじゃない」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
ぐるけんの友達(大学生)が、30代の「シングルマザー」と付き合っています。
なかなかレアなケースかなと思います。
大学生の女の子なら、案外30代の男と付き合っているケースもあります。
しかし周りを見渡しても、男子大学生で年が10個以上も上の人と付き合っている人はそうそういません。
ましてや「シングルマザー」となると、ぐるけんの周りではその友達だけです。
その友達から、付き合っていることを初めて告白されたのは、2年ぐらい前だったと思います。
当時、その友達が20歳、確か相手が32歳とかだったと思います。
始めは、「随分年上の人と付き合うな」とぐらいに思っていましたが、最後に「シングルマザーだ」と言われて、その場にいた全員で驚いた思い出があります。
さらに「小学生」の子供がいると聞いて、「大丈夫かな」と心配したことも覚えています。
友達とはいえ、部外者である僕らがとやかく言う権利はありませんが、子供も小学生となると、色々と難しい問題になりそうだなと。
確かその時は、複雑な気持ちになりながらも「祝福」し、「頑張れよ」という感じで解散したと思います。
ただ、その時は、正直「すぐ別れるのかな?」と思っていましたね。(他にいたメンバーも大体似たようなことを言っていたと思います)
今でも30代の「シングルマザー」と付き合っている友達とは、定期的に会う仲です。
その友達は、会うたびに「彼女とはうまくいっている」という話をしてくれました。
そして、恐らく「シングルマザー」と付き合う中で、最大の難関とも言える「相手の子供」との関係も「うまくいっている」と言っていましたね。
その度に「凄いな」なんて思って聞いていると、今度はいつの間にかに「同棲」までし始めてしまいました。
友達は働いているわけではないので、彼女のところに転がり込んだ感じみたいですが。
最近では、「結婚」まで意識しているとの話もよく聞きます。
実際、今も「事実婚」状態みたいになっています。
でも今では、ぐるけん自身も完全に「祝福ムード」です。
2人を見ていると、初めて話を聞いた時の「心配」は、余計なお世話だったようです。
ただ、ぐるけんその立場だったら、「無理だった」かなとは思います。(今なら考えられなくもないですが、20歳当時と考えると)
実は、ぐるけんも丁度20歳の時に、31歳の「シングルマザー」に告白されたことがありました。
確か、将来的な「結婚を視野に入れて」みたいな感じで告白されたと思います。
当時のぐるけんには、とても背負いきれるようなものでもないなと、結果的には振ってしまいましたがね。(2人を見ていると思いだしますね)
まあぐるけん自身は、当時のことについては、後悔はしていません。(ただ経験として、一度真剣に付き合ってみて、それでも「無理」だと思ったら別れれば良かったかなとも思います)
しかし、友達はその時のぐるけんと同じような条件のもとで、しっかりやっているんだなと、シンプルに「尊敬」します。
10代・20代の若い頃は、たった1年で「価値観」が大きく変わるのが常です。
当時のぐるけんの「価値観」では「なし」でしたが、友達の「価値観」では「あり」だったということです。
また友達の影響もあってか、今のぐるけんの「価値観」でも「あり」になっているかなとも思います。
その友達を見ると、付き合い始めてからの2年間で、大きく「変わった」と思います。
そんな友達を見ていると、本当に付き合って良かったのかなと思いますね。
もしかしたら、今読んでいる方の中に同じような状況の方がいるかも分かりません。
それこそ、20歳前後ぐらいで、「シングルマザー」の方と付き合うかどうか迷っている方。
またとりあえず付き合い始めてみたけど、「これってどうなんだろう?」と、何となく心配して検索してみた方。
もしかしたら、「シングルマザー」側の方もいるかもしれません。
自分よりも断然若い子と付き合っているけど、何となく世間体が心配になって、検索してみたのかも分かりませんね。
そういうような方にアドバイスを送るとすると
あくまで、ぐるけん本人が付き合っていたわけではないですが、見ている限りでは「全く気にする必要はない」と思います。
結局、本人達が良ければそれで良いことですからね。
ただ、友達やその彼女さんにも話を聞くと、付き合い始めた当時は、友達20歳・彼女32歳・子供7歳という構成で、どこかに出かけたりすると、お店の人とかに色々と勘違いをされたりもしたそうですよ。(知らない人がみたら、どういう関係なのか分かりにくいですからね)
例えば、友達が彼女の弟に間違えられたりもしたそうです(笑)
でもそこから、友達も年を重ねて大人の男性になってきましたし、彼女の方も子育てで精一杯だった時から、しっかりと身なりを整えて、今では本当に「お似合いのカップル」だなと思える感じになっています。
現在ぐるけんは、友達からの話も彼女さんからの話も聞く仲になっています。(お互いの愚痴が多いですね)
2人から聞いた不満話を軽くまとめると...
友達側(男側)から聞いている不満な点
- 2人きりでデートするのが難しい
- 良くも悪くも「恋愛」している感がない
友達から聞いた話だと、やっぱり基本的には子供がいるので、2人きりでなかなか「デートが出来ない」ことが少し残念らしいです。
あとは、やっぱり綺麗ごとだけでは子育ては出来ませし、基本的に彼女は「お母さん」なので、なかなか「恋愛」をしている感はないことも不満点に挙げていましたね。(同棲してれば仕方がないですがね)
彼女側(女性側)から聞いている不満点
- たまに大きい子供が1人増えた感覚になる(笑)
- 本当に自分の時間がなくなった
友達は、ただの実家暮らしの大学生から彼女と同棲することになりました。
当然、今までは色々なことを親がやってくれましたが、同棲となるとそうはいきませんよね。
友達も「自分では色々頑張っている」と言っていましたが、彼女さん側からすると、「もう少し色々やってくれると助かる」、何もやってくれない時とかは「大きい子供が1人増えた感じだよ」と言っていましたね。
あとは、完全に「自分の時間」が取れなくなったことも不満点に挙げていましたね。
今までも子育てと仕事で忙しかったけど、案外「ひとりの時間」がいい息抜きになっている時もあったのかなと言ってましたね。
友達はまだ若いから「恋愛を楽しみたい盛り」だからねとも言ってました。
ぐるけん君、「友達をどんどん連れ出してよ(笑)」とも言ってました。
お互いの主張はこんな感じですが、見ていると何だかんだで「幸せ」そうです。
そして、お互いに不満点はあるものの、上手くやっているようです。
ぐるけんから見ても、本当にこのまま結婚しそうだなとも思います。
そうなったら、ぐるけんにとっても非常に「嬉しいこと」ですね。
ぜひ、歳の差などを気にしている方がいるなら、ぐるけんの友達を見習ってみてください。
僕自身も2人をそばで見ていただけで、色々な意味で「視野が広がった」かなと思いますよ。
人生は一度きりですからね。