おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
皆さんは「学生時代に戻りたいな」、「あの頃は良かったな」と思ったことはありますか?
この間にそんな言葉をふと耳にして、ぐるけんも確かに小学生時代、中学時代、高校時代とそれぞれそれなりに楽しかったなと思い出していました。
ただそれと同時に、そういう言葉を耳にしたりすると、「自分は過去を振り返る暇があったら少しでも今を楽しく生きよう」と思うようにしています。
確かにこんな風に思うことは、誰にでもあると思います。
それでもいつも口癖のようにいう人もいますよね。
学生時代のメンバーで集まると、毎回言い出す人がいたりします。
高校を卒業したばかりの頃は「高校時代に戻りたいな」「高校時代は良かったな」
中学を卒業したばかりの頃は「中学時代に戻りたいな」「中学時代は楽しかった」
小学校を卒業したばかりの頃は「小学校に戻りたいな」「小学校は楽だった」
これではキリがありませんねw
でもこれってよく考えてみると、結局今が一番楽しいという結論になりそうです。
毎回毎回「あの頃は良かった」といっている訳ですから、今もその内「あの頃」になります、そうしたらちょっと先の未来では、今のことを「あの頃は良かったな」といってるかもしれない訳です。
ぐるけんは別に過去を振り返ること自体は否定するつもりはありません。
むしろぐるけんも、昔の仲間と集まって昔話をするのも嫌いではありません。(頻繁にしているようなら、ただの時間の無駄だと思いますが)
ぐるけんが良くないと思うのは、ただ「あの頃は良かった」と振り返り、今の現実から目をそらしたり、今を一生懸命に頑張らないことです。
昔を振り替えるのが好きなら、別にそれでもいいじゃないですか。
ただそれなら、自分が将来に「あの頃は良かった」というために、今を楽しく、そして一生懸命に生きていかないとダメかなと思います。
ぐるけんの現状も、世間からみたらレールから外れて見えているはずです。
決して、他人から羨ましいといわれるような人生は送れてないかもしれません。
確かに現状はそこそこ苦しいですが、それでも毎日楽しく生きているつもりです。
ぐるけんの同級生はそろそろ就職したりして、確かに肩身が狭く感じることもあります。
でもぐるけんはやりたいことをして生きています。
だから何だかんだで楽しいと思えます。
ぐるけんはそろそろ、色々な物差しで今の自分を間違ったやり方で図ることは辞めようと思っています。
具体的には、「他人」や「過去の自分」と今の自分を比較して、ただ悲観するのは辞めようと思っています。
「他人」や「自分の過去」と今の自分を比較するなら、比べることで今の自分の成長に繋がるような比べ方をしようと思います。
「他人」と比べて、いいなと思う考え方や生き方などは、どんどん吸収していこうと思います。
「過去の自分」と時々比べることで、しっかりと今の自分が成長出来ているか確認します。
「あの頃に戻りたい」そう思ったら、何となく今の自分がその頃の自分に比べて、成長出来ているか、確かめるタイミングなのかもしれません。
ぐるけんもたまたま「あの頃は良かった」という言葉を耳にして、昔を振り返ることになりましたが、丁度そろそろ確認するタイミングだったのかもしれませんね。
振り返ってみて、ぐるけんはぐるけんなりに少しは成長出来ています。
恐らく、皆さんも振り返ると同じ様なことを想うと思います。
同じ昔を振り返るという行動一つにしても、考え方次第では「小さな成長」に繋がるかもしれないですよね。
その「小さな成長」が積み重なることで「大きな成長」になるはずです。
ぐるけんは常に今を楽しく生きていこうと思います。
このブログを書くことも「今の楽しい」に繋がっています。
これからも「ダサくったっていいじゃない」をよろしくお願いします。