おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
昨日、2017年のドラフト会議が終了いたしましたね。
ドラフト会議が終わったので各球団の指名選手も出揃ったわけですが、これからはこのブログでも指名された選手をどんどん査定していこうと思っています。
目指すは指名されたすべての選手を査定して、プロスピ2018を自分で作れるようにするところまで行けたらいいですね。(出来たら育成選手まで手を伸ばしたい)
今回査定するのは、巨人に1位指名された「鍬原拓也」選手です。
桑原拓也ではなく鍬原拓也です、珍しい苗字ですよね。(プロ野球選手の苗字って珍しい名前が結構いる気がします)
鍬原選手は、先発もリリーフもできる万能タイプの選手で、力のあるストレートやスライダー、シンカーなどが武器の選手です。
球速は最速152キロで平均でも140キロ後半のストレートを投げているので、球速も安定しているようです。
奪三振もかなり多いタイプなので、なかなか期待出そうな選手ですよね。
ただコントロールについては、大学3年までは多くの四球を出すなど課題もあったようです。
大学4年になり、まだまだ課題ではあるものの徐々に改善されつつある印象です。
もう少しコントロールが改善されてくれば、1年目から活躍できる可能性のある選手だと思いますよ。
鍬原拓也
21歳 175㎝ 78kg 投手 右投右打 3月26日 出身奈良県
適正
- 先発 ◎
- 中継ぎ ◎
- 球速 152キロ
- スタミナ D58
- 疲労回復 D51
球種
- ストレート CE
- スライダー DE2
- カットボール EF2
- フォーク FF2
- シンカー DE3
特殊能力
- 奪三振
- 四球
- 速球中心
- 決め球(シンカー方向)
鍬原拓也選手の現時点での査定はこんな感じにしてみました。
武器であるストレートとシンカー、スライダー辺りの能力を高めにして、全体的にコントロールが良くなり過ぎないようにしました。
未だに良くない時は四球をたくさん出してしまうケースもあるので、特殊能力の「四球」もつけておきました。
全体的にはプロスピの大卒1年目投手らしく、そこそこ即戦力になれるか?ぐらいの能力にはなっているかと思います。
こちらはあくまでも、ぐるけんの独断と偏見で査定したものですので、その点だけご了承くださいね。
皆さんも自分なりに査定して、鍬原拓也選手を作ってみてもいいと思います。
現実の鍬原選手は巨人に指名されたわけですが、起用法はどうなるんですかね?
鍬原選手は先発と中継ぎ両方できる万能なタイプの選手です。
今の巨人の投手陣を見てみると、先発も中継ぎも欲しい状態ではあるので、そういうこともあって鍬原選手を指名したのかもしれませんね。
今年は先発でいうと、菅野選手、マイコラス選手、田口選手と後半から畠選手が出てきましたが、まともに見ていられたのはこれらの選手だけでした。
中継ぎも信頼できるのはマシソン選手とカミネロ選手に加えて、西村選手がそこそこ頑張っていたぐらいです。
マイコラス選手とマシソン選手は、共にメジャー復帰の可能性があります。
ぐるけん的には、マイコラス選手はほぼメジャーに復帰するのではないかと見ていて、マシソン選手は五分五分ぐらいかなと思っています。
マイコラス選手が退団して、マシソン選手が残れば、とりあえずは先発として勝負すると思います。
マシソン選手だけ退団した場合は、中継ぎ起用を検討されるかもしれません。(オフにFAで増井選手や宮西選手を獲得するなんて話も出たりしてますが、現時点ではないものと考えます)
もし両選手とも退団してしまった場合は、状況次第かもしれません。
ただ基本的には、最初は先発で試そうと思っているんじゃないかなとも思います。
高校通算本塁打記録を更新した清宮選手や甲子園で大暴れした中村奨成選手などと比べると、どうしても地味な印象になりがちですが、意外に活躍しそうな気もします。
とにかく来年は開幕から1軍に入ってもらって、活躍する姿をみたいですね。