おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
皆さん、「バブルマン」というジュースを覚えていますでしょうか?
このジュースは、ぐるけんが子供の頃に1番好きでよく飲んでいたジュースでした。
調べてみると2007年に販売が終了してしまっています。
それでも未だに、ぐるけんのように根強いファンがいるジュースでもあります。
そもそも何でこんな事をブログに書き始めたかというと、久しぶりに会った同級生と話している時に「バブルマン」の話題が出たからです。
僕ら世代は、みんな好きでしたね。
当時はグレープ味の他にも色々な味が出ていて、ぐるけんが一番好きだった味は「南極ソーダ」だった記憶があります。
バブルマンは一時期、生産が追い付かなくなったりして、品薄になったり、結構人気商品だったイメージがあります。
しかし、何故か「販売終了」ということになってしまいました。
見た目等は「ファンタ」シリーズに似ていますが、味は全然違っていたと思います。
ぐるけんは「ファンタ」より、断然「バブルマン」派で、無くなるなら「バブルマンじゃなくてファンタにしてくれ」と思ってましたねw
子供だった僕らは、「生産終了」に納得がいっていませんでしたが、「生産終了」の理由は何だったんでしょうかね?
ただ今振り返ると、記憶が正しければ、「バブルマン」には合成着色料が使われていて、そういうのも関係あったのかなとも思います。
今はかなり健康ブームになってきて、消費者も段々と色々な知識を得てきています。
もし未だに当時のままの「バブルマン」が販売されていたら、「合成着色料は体に悪い」というイメージが染みついていますので、どちらにせよ売れなくなっていたかもしれませんね。
当時は子供だったので、あまり世間の流れなどを認識していませんでしたが、もう2007年には健康志向が高まっていたのかもしれませんね。
きっとサントリーもそれを察して「販売終了」にしたのかなと勝手に思っています。
実際に今はどんどん健康ブームが加速して、そもそも「ジュース類」が売れなくなってきている状況です。(清涼飲料水)
同じく「体に悪そうなジュース」をたくさん販売していた「チェリオ」なんかも最近はほとんど見ませんね。
チェリオは子供の味方で、自動販売機でペットボトルのジュースが100円で買えるとあって、昔はよく飲みました。
今思うとかなり体に悪そうなジュースでしたが、子供頃はそういったものは大好きですからね。
チェリオ自体は、まだ「ライフガード」とかをスーパーやコンビニで見かけたりしますが、自動販売機はほとんど見なくなりました。
多分僕らが子供の頃は「清涼飲料水の全盛期」だったのかもしれません。
たくさんの種類の「体に悪そうなカラフルなジュース」が売られていました。
今はほとんどなくなってきていますし、「ファンタ」などある程度の地位を築いているもの以外は「カラフルなジュース」は厳しそうですね。
最近はそういった類の新商品も見かけませんしね。
ただ子供の頃にそういった「ジュース類」を飲んできた身からすると、たまにどうしても飲みたくなる時があります。
こないだ同級生と「バブルマン」の話しをしてから、バブルマンが頭から離れません。
もう一度飲みたいと思っても飲む方法はありませんし、サントリーが今さら再販するとも思えません。
しかしネットとかで調べてみると、未だに「バブルマンが飲みたい」とぐるけんと同じような声を発している方もチラホラ見かけました。
販売終了から10年以上経っているのに、未だに僕ら世代にとっては忘れられない「ジュース」なのかなとも思います。
何だか仲間がいた気がして、嬉しいですね。
まあ人間は思い出を美化してしまうものですし、仮に当時のままの「バブルマン」が復活して飲んでみても、「美味しい」と思えるかは分かりませんけどね(笑)
ある意味で、このまま「いい思い出」のままで、それぞれの頭の中にあった方がいいのかもしれません。
それにしても、やっぱり「バブルマン」が飲みたいなぁ...