おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
今回もドラフト会議直前、「ドラフト候補選手を勝手に査定シリーズ」をやっていきたいと思います。
今回は明治大学の斎藤大将選手を査定していこうかなと思います。
斎藤選手といえば、今年注目のサウスポーの一人ですね。
今年のドラフトは結構サウスポーの有力候補が多いですが、最近ニュースで清宮選手を外した場合の外れ1位に、阪神が指名を検討していると報道されていましたね。
このように斎藤選手は1位指名も考えられる、今年の注目選手の一人ですね。(本当は2位辺りで取りたい選手の気もします)
所属する明治大学では、一つ上に中日の柳選手とヤクルトの星選手がいたので、去年まではリリーフを中心にやっていた選手です。
今年に入ってからは先発をする機会も増え、最近は先発でもなかなかの成績を残しています。(完投したり、長いイニングを投げることもできるようです)
大学日本代表ではリリーフや抑えを任されたりと、元々はリリーフとして評価されていた選手ですが、ここ最近はさらに可能性を広げた印象です。
リリーフとしての成績もよく、奪三振も取れるタイプなので、即戦力の左リリーフが欲しい球団は指名を狙っているかもしれないですね。
また最近の先発で投げる試合では、しっかりと変化球を低めに集めて打たせて取るようなピッチングも披露していて、先発としても完成度が高まってきている印象です。
阪神が外れ1位で獲得を検討しているらしいですが、阪神は中継ぎが充実しているので、先発として考えているかもしれないですね。(どちらにせよ、色々な役割ができる投手はどこも欲しいですよね)
ピッチングスタイルとしては、最速146キロの切れのあるストレートと多彩な変化球を扱うタイプです。
ストレートは140キロ前後が多いですが、サイドスロー気味のフォームで投げるので、球の出どころも見にくく、体感ではスピードガン以上に感じるタイプです。
変化球で一番いいのはスライダーで、なかなか評価も高いようですよ。
見ていると、フォームなどからもプロが好みそうなタイプの左腕だなと思います。
2位ぐらいで取れるなら、欲しい球団は多そうですね。
斎藤大将
22歳 178㎝ 75kg 左投左打 投手 6月3日 出身東京都
適正
- 先発 ◎
- 中継ぎ ◎
- 抑え ○
- 球速 146キロ
- スタミナ D55
- 疲労回復 D56
球種
- ストレート DD
- スライダー CE4
- カットボール EE2
- カーブ FE2
- スクリュー EE3
- チェンジアップ FE1
特殊能力
- 対ランナー▼1
斎藤選手の査定はこんな感じになりました。
適正については、全部◎でもいいかなとも思いましたが、抑えだけ○にしました。
恐らく、プロでも先発か中継ぎで起用されるものだと思われます。
球種については、ストレートとスライダーの評価を高めにしておきました。
その他扱う、多彩な変化球も反映しておきました。(意外にスクリューもいいとのことです)
特殊能力については、何もつけなくてもいいかなとも思いますが、ランナーを出した時に制球を乱してしまうケースがあるようなので、「対ランナー▼1」をつけてみました。
皆さんも自分なりの意見を加えるなどして、齋藤大将選手をプロスピで作ってみてくださいね。
ドラフトも近いですが、ぐるけんは齋藤選手が1位指名になるのかも注目していきたいと思います。
現時点での個人的な意見だと、1位だとやや物足りない気がしないでもなく、2位ならいい指名だと思える選手のような気がします。
意外に今年の注目投手には、左腕が多いのでそこもどう影響するかですね。
ただリリーフにも適性があることが現時点で分かっているのは、リリーフを補強したい球団にとっては魅力的です。
個人的には、何位で指名されるかも注目しつつドラフトを見守ろうと思います。