おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
今回は昔にぐるけんがしたことのある、新聞配達のアルバイトについて話そうかなと思います。
ぐるけんが新聞配達のアルバイトを始めた時もそうでしたが、初めてだと色々と不安がありますよね。
しかも新聞配達のアルバイトに応募すると分かりますが、意外と詳しいことを言われなかったりします。(ぐるけんが勤めていたところのみかもしれませんが)
すべての方に参考になるかは分かりませんが、ぐるけんが知っていることはすべて書いていこうと思います。
目次
新聞配達のバイトに応募してから仕事を始めるまで
ぐるけんの場合は、ネットで普通に新聞配達のバイトを探して応募しました。
恐る恐る電話してみると、かなりの歓迎ムードで迎えてくれました。
新聞配達員は常に不足しているようで、アルバイトの応募でも歓迎してくれます。
特に若い人は重宝されるので、ぐるけんはかなり喜ばれました。
面接はかなり楽勝でした。
基本的にはよっぽどのことがない限りは、全員合格といった感じでした。
ぐるけんが行った所は履歴書も不要で、行ったら面接というよりかは、いつから仕事を始められるか聞きかれましたよ。
これは場所によるかもしれませんが、ぐるけん場合は必要な物資も、全部店側が用意してくれました。
具体的には、カッパやライトは新品をもらえて、バイクも貸してもらってました。
ちなみにバイクはアルバイトだと貸してくれないところもありますので要注意です。(心配なら応募で電話した時に聞いてみましょう)
ガソリン代も全部お店もちで、配達の仕事中に使うガソリンはもちろん、仕事以外でバイクを使った時のガソリンもお店が負担してくれてました。
ぐるけんが勤めていた場所では、近場のガソリンスタンドと契約していて、新聞屋のバイクで行って、○○新聞ですといえばツケで入れてくれました。
月末にまとめてお金を払う契約をしていたようです。
新聞屋のバイクだと見た目的はあれですが、気にせずに乗れば私生活の交通費とかも0に近づけられるメリットもありますね。
新聞配達の服装
初めて新聞配達のアルバイトをする人は、雨の日を含めてどんな服装で配達すればいいのか悩むと思います。
ちなみに基本は本当に自由で、ぐるけんもお店からも服装については何も言われませんでした。
ぐるけんのお店の場合は配達員のユニフォームみたいなものがあったので、「ユニフォーム」いただけますか?といって貰って、それを中心に使ってました。(ぐるけんの店ではくださいと言わなければ、アルバイトは貰えない感じでした)
ちなみにもらったのは、春と秋ぐらいなら使えるジャンパーと夏用ズボンと春・秋用ズボンでした。
ただ季節によっては色々とあった方がいいものもあるので、ぐるけんが使っていたものを紹介します。
春の服装通常時
- 支給されたジャンパー
- 支給された春・秋用ズボン
- 普通の軍手(自分で用意)
- 厚手のトレーナー(自分で用意)
春の服装雨の日
- 支給されたカッパ
- 支給された夏用ズボン
- Tシャツ(自分で用意)
- 普通の軍手(自分で用意)
春でも始めの方と、夏近くだと大分気温も違うので、基本は臨機応変にした方がいいです。
やってみると分かりますが、深夜にバイクで走るので結構寒いです。
寒い日はネックウォーマーもあるといいかなと思います。
夏近くなら、中はTシャツでも十分だと思います。
トレーナーはこういう安くて、汚れてもいいものをAmazonで3着ぐらい買いました。
軍手は防寒用なので、春の時期は普通の軍手でやってました。
雨の日などもありますし、軍手はいくらあっても困りませんでした。
雨に濡れると軍手が重くなり、嫌がる人もいますが、春ぐらいでも雨の日は軍手を付けないと手がかじかんできたりしますので、ぐるけんはつける派でした。
春の雨の日はカッパの下に軽装でやっていました。
カッパを着て配達すると分かりますが、カッパは蒸れるし、風を通さないので暑いです。
春でも軽装で十分でした。
夏の服装通常時
- 支給された夏用ズボン
- Tシャツ(自分で用意)
夏の服装雨の日
- 出来れば夏用カッパ(自分で用意)
- 他濡れてもいい服装(下着等すべて)
新聞配達のアルバイトは基本、夏は結構快適です。
夜中に、バイクで走るので夏でも結構涼しいです。
ぐるけんは基本的には、いつも支給されたズボンにTシャツのみでやっていました。
人によっては薄手の軽作業用みたいな軍手をつけてもいいかもしれません。
雨の日は支給されるようなカッパでやってもいいですが、蒸れてきてめちゃくちゃ暑いです。
出来れば透湿防水のカッパを自分で用意するのがおすすめです。
これぐらいの手頃な価格のものでも、買っておくと夏はかなり楽です。
透湿防水のカッパは一応防水ですが、雨が激しい日に長時間着ていると浸水してくることがあります。
なので夏の雨の日は、本当に濡れてもいい服装の上に、透湿防水のカッパを着ることをおすすめします。
ぐるけんは、仕事用に安い無地のTシャツとジャージのハーフパンツを買いました。
こんな感じのですね。
特にTシャツは色々な時に使えて便利です。
紹介しているものは、安いのに厚くて丈夫なのでかなり重宝します。
確かにたまにある浸水は嫌ですが、それでも普通のカッパで配達するよりかは、全然こっちの方が快適でした。
秋の服装通常時
- 支給されたジャンパー
- 支給された春・秋用ズボン
- 厚手のトレーナー(自分で用意)
- ネックウォーマー(自分で用意)
- 普通の軍手(自分で用意)
秋の服装雨の日
- 支給されたカッパ
- 支給された春・秋用ズボン
- 厚手のトレーナー(自分で用意)
- 普通の軍手(自分で用意)
秋も夜中にやるので、すぐに寒くなってきます。
10月とかでも寒い日はダウンジャケットとかを着て配達してました。
秋もその日によって、臨機応変に対応してください。
雨の日も寒い日は、カッパの中にトレーナーを着て、その上に支給されたジャンパーを着たりしていました。
冬の服装通常時
- 支給されたジャンパー
- 支給された春・秋用ズボン
- ダウンジャケット(自分で用意)
- 厚手のトレーナー(自分で用意)
- ヒートテック(自分で用意)
- ヒートテックタイツ(自分で用意)
- スウェットのパンツ(自分で用意)
- ネックウォーマー(自分で用意)
- サイクリング用グローブ(自分で用意)
冬の服装雨の日
- 支給されたカッパ
- 支給されたジャンパー
- 厚手のトレーナー(自分で用意)
- ヒートテック(自分で用意)
- ヒートテックタイツ(自分で用意)
- スウェットのパンツ(自分で用意)
- サイクリンググローブ(自分で用意)
新聞配達のアルバイトで一番辛いのは、確実に冬だと思います。
とにかくめちゃくちゃ寒いです。
毎回配達を終えると、体の芯から冷え切ってしまいます。
なのでどれだけ厚着しても、足りないと思っていていいかもしれません。
ぐるけんの場合、通常時はヒートテックのタイツみたいなやつの上に、支給されたズボン(シャカシャカする感じのやつです)を着て、さらにその上にスウェットのパンツを重ねて着ていました。
それでも寒いぐらいですので、全然着込みすぎではないです。
ヒートテックはこちらの様な上下セットで安いものを買ってもいいですし、ユニクロなどで上下揃えてもOKです。
スウェットのパンツも普通のものを使っていました。
ただぐるけんはスウェットの下に着込んでいましたので、ピッタリサイズのスウェットではなく、紹介している少しサイズ感に余裕のあるものを使っていました。
そして上半身の方は、ヒートテックを着て、その上にトレーナーを着て、その上に支給されたジャンパーを着て、最後にダウンジャケットを着ていました。
これぐらい着ても本当に寒いです。
上下結構着込んでいますが、そこまでは動きにくさの心配はないので安心してください。
ダウンジャケットも汚れますので、こういうような安いやつでもいいと思います。
ポイントは中に着込めるように、紹介しているような少し余裕あるタイプがいいと思います。
あと欠かせないのが、ネックウォーマーとサイクリンググローブです。
ネックウォーマーはとにかく暖かいものがおすすめです。
普通のでもいいですが、フェイスマスクタイプの方がいいと思います。
冬はとにかく顔が寒いです。
ぐるけんも最初は人目が気になりはしましたが、慣れてきます。(というよりも寒さに耐えられなくなります)
そしておすすめなのが、サイクリンググローブです。
冬は普通の軍手だと繊維の隙間から風を感じて寒いです。
「サイクリンググローブ」なら、防風、防雨、防寒に優れており、尚且つ作業がしやすいです。
こちらなら、スマホもつけたまま操作できますし、価格も高くないのでおすすめです。
雨の日もこれがあると、浸水してこないので絶対にあった方がいいです。
冬場の配達には必須アイテムだと思いますよ。
普通の軍手だと雨の日はめちゃくちゃ寒いです。
何セットか持って行って、濡れたら交換しながら配達すれば、出来ないこともなかったですが、「サイクリンググローブ」が価格も安くておすすめです。
その他あった方がいいものなど
- 伊達メガネ
- 頭に巻けるようなタオル
- 半帽ヘルメット
新聞配達のアルバイトは、基本的には半帽ヘルメットで配達するべきだと思います。
フルフェイスヘルメットだと重くて疲れますし、ジェットヘルメットだと時期によっては前が曇ってきて見えなくなります。
前が曇らない時期は、ジェットヘルメットでもいいのかもしれないですが、周りもみんな半帽ヘルメットで配達していました。
ぐるけんは半帽ヘルメットに伊達メガネを組み合わせることで、風から目元を守っていました。
伊達メガネも冬などは曇ってきますので、その時期は素直に外して配達しましょう。
あとはどこの店でも半帽ヘルメットは貸し出していると思いますが、絶対に自分用を持っていた方がいいです。
どこの店もかなり古く、臭いようなものを置いている所ばかりだと思います。
一回半帽ヘルメットを被って配達すると、それだけでかなり汗をかきます。
同僚のおじさんの汗がついたヘルメットでもいい人は、用意しなくてもいいかもしれません。
そして最後にタオルですが、繰り返しになりますが半帽ヘルメットを被って配達するとかなり汗をかきます。
なのでよく工事現場の人がやっているように、頭に薄めのタオルを巻いてからヘルメットを被って、配達することをおすすめします。
半帽ヘルメットはこういう普通のものでいいですが、つば付きをおすすめします。
こんなのでも雨の日にはあるだけで、大分雨除けになりますよ。
仕事の始めの方と仕事の覚え方
新聞配達の仕事は基本的には、配るだけです。
ただ配るためには順路表という、配達経路が書いてあるものを覚えなくてはいけません。
覚えてしまえば楽チンですが、最初の3ヶ月ぐらいは辛いかもしれません。
まずは入って初めの方は、順路表を見ながら先輩についていくだけです。
順路表は新聞業界特有の特殊な記号で書いてありますので、記号の意味も覚える必要があります。(意外と簡単です)
そしてしばらくしたら、今度は自分が配りながら、先輩についてきてもらいます。
それが出来るようになったら、順路表をみながら一人で配り、完全に覚えたら普通に配れるようになります。
流れを整理すると...
- 順路表を見ながら先輩のあとをついていく
- 先輩についてきてもらい、順路表を見ながら自分で配る
- 順路表を見ながら一人で配る
- 完全に順路を覚えて配る
- やればやるほど、速く終わるようになってくる
こんな感じで、1~4までを3ヶ月もやれば誰でも出来るようになると思います。
ちなみにぐるけんは2週間ぐらいで覚えましたので、記憶力に自信があったり、「空回り」をすればもっと早く覚えます。
ちなみにこちらは、仕事の覚え方の方になりますが、「空回り」とは自分の配達経路を新聞を配らずに回る練習のことです。
ぐるけんも初めの方は何回かやって、早く覚えるようにしましたよ。
やっぱりいつまでも先輩についてこられたりするのも嫌ですし、順路表を見ながら配るとかなり遅くなってしまいます。
面倒くさいかもしれませんが、「空回り」をした方が、早く楽になれますよ。
仕事の内容と流れ
仕事の流れをざっと説明していきます。
- 新聞にチラシを挟む
- バイクに新聞を積む
- 朝6時を過ぎないように配る
基本的にはこれだけです。
ちなみに新聞に入っているチラシですが、あれは配達員が1つ1つ手で入れています。
何も難しい作業ではないですが、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
あとはチラシを入れ終えた新聞を、写真のようにバイクに積んで配るだけです。
ぐるけんの所は6時までに配り終えなくてはいけないルールで、6時を過ぎると販売店にクレームがかなり入ってきてました。
それが台風だろうと、雪が降ってようとお構いなしなので結構大変です。
でも通常は6時より全然前に終わるようになっていますので、ぐるけんは6時を過ぎてしまったことはなかったです。
時間はそんなに気にする必要はないと思いますので、自分のペースで配ってください。
別に誰にも監視されてないし、6時までに配り終えれば、途中いくら休んでも大丈夫です。
コンビニで一服とかも全然大丈夫です。
基本は独り立ちしたら、すべて一人でやるので気は楽ですよ。
ただちゃんと配らないと、「不着」といってお客様からクレームがきます。
当然ですが、誰の責任かは一目瞭然なのでしっかり配りましょう。
ただ月に数回ならベテランの方でもすることがあるので、怒られることはないですよ。
新聞配達バイトの給料の仕組み
新聞配達のバイトの給料の仕組みは、基本的には普通のバイトと違う点が多いと思います。
まずは今も、大体の所が手渡しだと思います。
そして給料の仕組みですが、基本給が1部10円計算の所が多いと思います。
そこに朝刊なら深夜料金として1.25倍になりますので、1部12.5円といったところでしょうか?
1日300部配ったら3750円です。
これだと大した額ではないですが、これに手当みたいなものが付きます。
手当については、完全にお店の方針次第だと思います。
例えば、ぐるけんはお店から遠い区域の配達をしていましたので、月に2万円の手当がついていました。
例えば、3750円×25日+手当2万円で11万3750円とかになります。
他にも完全に店によるみたいですが、ぐるけんの店ではこんな手当もありました。
- 月に不着が0件で手当
- 月に遅刻が0回で手当
- 順路を2つ覚えると手当
- 欠勤者が出て急に出ると手当
本当に店次第だとは思いますが、その新聞社全体で「今月は不着デー」とか決められたりしていて、その月に不着が0件だと手当が出たりしました。
基本的には、そんなに貰えないところや月も多いかものしれないません。(知り合いのところはそんなに手当充実してなかったとのことです)
こちらの給料の仕組みは、ぐるけんが勤めていた店の例なので、本当に参考程度にしかならないと思います。
ただ新聞配達のバイトは時給ではないので、基本的には毎月部数に応じて給料が決まります。
時給じゃないということは、どれだけ早く終わらせようが、ゆっくり配ろうが毎月の給料が変わることはありません。
なので始めの方慣れるまでは、時給換算にすると大した額にならない可能性もあります。
逆に慣れてくると、かなり短時間で終えられるようになり、時給換算でかなり割のいいバイトになります。
新聞配達のバイトは短期間だけしかやらないつもりなら、給料面ではあまりいいバイトと言えないかもしれません。
長くやればやるほど、時給換算で高くなっていきますので、1年ぐらいはやるつもりの方がいいのかなとも思います。(最低でも半年ぐらいはやった方がいいと思います)
逆に数か月くらいなら、素直にコンビニの深夜バイトとかをしたほうが、割はいいと思います。
新聞配達のバイトの休みは?
現在は新聞配達のバイトでも、週に何回とかでも募集しているところもあるようですが、恐らくほぼ毎日がオーソドックスだと思います。
ぐるけんの場合は月の休みは休刊日を含めて、月に4回から5回ぐらいでした。
なので週に1回ぐらいの休みですね。
そう考えると辛い気もしますが、1回あたりに仕事時間は短いです。
とにかく毎日同じことを、短い時間繰り返す感じですね。
休刊日は大体3月もしくは4月と8月以外に、毎月どこか1日間設けられている休みの日です。
ぐるけんの店では、あらかじめ決められた休刊日以外は、自由に休みを選ぶことが出来ました。
かなりきついですが、やろうと思えば5日間連続で休みを取って旅行とかも行けることには行けました。
絶対にぐるけんはやらなかったですが(笑)
新聞配達のバイトをしている同僚はどんな人がいる!?
基本的には、新聞配達のバイトは個人で自分の決められた区域を配りますので、他の人との関わりは多くはありません。
しかし初めに教えてもらう先輩もいますし、出勤した時には挨拶ぐらいは交わす中なので、どんな人がいるか軽くお話しておきます。
普段関わる時間は、出勤してから店で、自分の配る新聞にチラシを入れているときぐらいです。
それでも基本は、挨拶ぐらいしか交わさない人が多いと思います。
中には挨拶すら返してくれないような人もいます。
具体的な年齢層でいうと、やっぱりオジサンが多いですね。
ぐるけんのように若い人は珍しいと思います。(うちの店には他にも2人ぐらいいましたが)
近くに大学とかがあると、新聞奨学生とかで若い人がいるのかもしれないです。
全体的な印象としては、配達専門のアルバイトの人は無口な人が多いと思います。
やっぱり中には人との関わりが少ないから、この仕事を選んだんだろうなというような人もいます。
あとはかなり言い方が悪くなりますが、この仕事しかできないんだろうなというオジサンや、社会不適合者のような方も何人かいました。(例えば、仕事上必要な会話すら返事をしない人とか)
もちろん、そんなことなく普通の人もいます。
特に社員さんは、みんな営業とかしなくてはいけませんので、意外と明るくてよくしゃべる人が多かった気がします。
あんまりワイワイ仕事をするのが苦手な方なら、出勤時に挨拶だけしてあとは黙々と自分の配達の準備をして、配達に行けばいいと思いますよ。
ぐるけんの新聞配達バイトの体験談(やって良かったのか?)
多くの人が、結局のところ新聞配達のバイトってやって良かったのかどうかを知りたいと思いますので、ぐるけんが感じたことを書いていこうと思います。
まずいきなり「やって良かったのか?」という問いに答えると、正直何とも言えません。
とりあえずは、ぐるけんが感じたメリットとデメリットを紹介したいと思います。
新聞配達のバイトして良かったこと
- 慣れれば、楽に効率良く稼げる
- 基本1人なので気が楽
- 仕事中も自由
- バイクが借りれて、交通費もかからなくなった
- 忍耐力がつく
- いい運動になる
新聞配達のバイトをして良くなかったこと
- 昼夜逆転した
- 雨の日、雪の日が辛い
- 冬がめちゃくちゃ寒い
- 顔や肌が乾燥する
- 月の休みが少ない
基本的には、覚えてしまえば仕事は楽だし、時給換算でも悪くないし、一人で自由だし、個人的には好きなバイトでした。
何より仕事なのに自由が利くのがいいですね。
面倒くさい日はコンビニで休みながら、ゆっくり配れますし。
ただ当たり八ズレは店によるんですが、店ごとに配達の開始時間が決まっています。
それは印刷工場からトラックが順番に店を回って新聞を置いていくので、店によって新聞が着く時間が全然違います。
ぐるけんの店は1番最初の方に着くところだったので、24時30分ぐらいには出勤してました。
それから、配り終えるのが3時30分とかでしたね。
ぐるけんの店がたまたまだったんですが、完全に短い夜勤を毎日やっているようなものなので昼夜逆転してしまいました。
知り合いのやっていた、新聞が届くのが遅い店なら、2時半出勤で5時終わりとか聞いたことがあります。
個人的にはこれぐらいだったら良かったなと思います。
それと、ご想像の通り普段は楽ですが、雨の日や雪の日がしんどいです。
ぐるけんは関東なので、雪はほとんど降りませんでしたが、雨の日は苦しかったですね。
あとは、夏は特にそうですが、顔や肌が露出している状態でバイクに乗って風に当っていますので乾燥が気になります。
ぐるけんなんて男ですが、新聞配達のバイト中は毎日パックしてましたもん(笑)
そこで若干、女の子の大変さも分かりました。(パックって結構面倒くさい)
でも本当にやらないとダメなぐらい乾燥してきます。
それと新聞配達のバイトをすると、忍耐力はつく気がします。
1回1回の仕事はそんなでもないですが、月の休みが少ないのでボディーブローのようにじわりじわりと効いてきます。
バイクで配りますが、降りてポストまで配るを繰り返すので、意外といい運動にもなります。(これがボディーブローのような疲れに繋がるのかもしれません)
何だかんだで、忍耐力がないと続かない仕事かもしれません。(1人なので精神的な辛さはほとんどないです)
思いつくところで大きなメリット、デメリットはこんな感じでしょうか?
結局のところ、どのバイトにも良いところと悪いところがあります。
休みが少なくて多少大変でも、一人である程度自由に仕事できるところに魅力を感じる人にはおすすめかもしれませんね。
ただ順路を覚えたり、体が慣れるまでは多少辛いので、ある程度覚悟しておいた方がいいかもしれません。
でもそれを乗り越えれて、慣れてくれば楽なバイトともいえるかもしれません。
もう辞めてしまいましたが、何だかんだ好きなバイトでしたよ。
最後に
このブログに書いてある情報はあくまで、ぐるけんが体験したことをもとにしています。
店によっても色々違うようなので、細かいところは直接店に聞いた方がいいと思います。
でも基本的なことは参考にしていただければと嬉しいな思います。
ちなみにこのブログで紹介している服装などは、ぐるけんが勤めていた関東地方の気候を想定していますので、ご注意してください。
もっと寒い地域に住んでいる方は、大変だと思いますよ。
それでも何だかんだ楽しい仕事でもありますし、人生で1度は経験しておいてもいい仕事かもしれません。
色々な新聞社が住み込みで働かせてくれたりしますし、どうしようも無くなったら新聞社で働けばいいやと思えるかもしれません。
日本全国どこにでもありますし、社員さんになれば意外と稼げるみたいですよ。
あとは夢がある人にも意外とおすすめです。
言い方悪いですが、場所によって底辺な雰囲気をしっかりと味わえます。
新聞配達のアルバイトをしていると、ここから早く抜け出したいと思って、夢に向かって突っ走っていけるかもしれませんよ(笑)
どちらにせよ、「仕事は選ばなければいくらでもある」ということを身をもって、経験できますし、若い人にとっては貴重な経験になるかもしれませんね。