おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
ぐるけんは、何だかんだで「サカつく」が好きです。
今まで、発売されている「サカつくシリーズ」に関しては、一通りやってきているかもしれません。
今でも、パッケージ版の最新作となるこのサカつくで遊んでいます。
ずっとPS4とかVita辺りで、「新作」が出てくれないかなと待ち続けていた訳ですが、最近「スマホアプリ」の方でサカつくの新作が出ましたね。
個人的には、スマホゲームはあまり好きではなく、圧倒的に家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機で遊びたい派なんですが、「とりあえずやってみるか」と思い、軽い気持ちでダウンロードしてみました。
ダウンロードしてはみたものの、ぐるけん自身「スマホゲーム」があまり好きでないことと、同じくサカつくシリーズからスマホアプリとして出ていた「サカつくシュート」は全く面白さを感じなかったことから、ほぼ期待していませんでした。(サカつくシュートもほとんどやっていませんので、ちゃんとやれば面白いのかもしれません)
しかしチュートリアルをやって、最初の方に引けるガチャみたいのを引いたら、☆5(最高レアリティ)のヴァランが当たったので少しだけやる気になりました(笑)
そんなこんなで、手探りながら気がつけば、1週間ぐらいちょこちょこプレーして楽しんでいました。
ぐるけんの中だと、1週間続けたスマホゲームは相当珍しいほうですw
結果的には、期待していなかったけど、案外ハマってしまいました。
正直言って、先ほど紹介したパッケージ版のサカつくと比べると、出来ることが少なすぎて、不満もなくはないです。
しかし何というか、腰を据えて本格的にやろうとすると、「物足りなさ」が半端ないんですが、「暇つぶし」程度にやる分には逆にちょうどいい感じです。
アプリの説明のところにも、「正当派サカつくの面白さをスマートフォンで再現」とありましたが、確かにシステムとかは今までやってきたサカつくを思わせる感じです。
ただ、今までのサカつくをあり得ないほどに簡素化した感じですね。
具体的には、サカつくなのに経営面などのやり込み要素もほぼなしで、選手もガチャとスカウトというやつでしか取れないので、好きな選手でチームを作ることも出来ずやれることは少ないです。
サカつくといえば、毎年選手の年棒交渉をしたり、色々経営面を考えて資金を気にしたり、自分で好きな選手を獲得するところに楽しみがあると思っています。
しかし、このスマホ版「サカつく」は、それらのことが出来ません。
ただそれが、逆にいい感じの「手軽さ」のあるゲームになっているとも言えます。
選手の年棒や経営面は気にする必要がないので、従来のサカつくのように、資金不足によって「ゲームオーバー」になったり、泣く泣く「選手を放出」する必要がありません。
また選手たちには、「年齢」という概念がないので、一度獲得すると一生能力が衰えません。
「年齢」という概念がないのも、賛否があるかと思いますが、ぐるけん的には割と好意的に受け止めることが出来ました。
というのも、従来のサカつくだとある程度の年齢になると選手が衰えてきて、勝つためには若くて能力の高い選手をとっかえひっかえ使っていくことになりますよね。(そうなると選手に愛着を持ちずらいのが悩みになります)
スマホ版だと、衰えていくことがないので、それこそ先ほどの☆5のヴァランなんかは一生スタメンで使い続けることもできます。(選手たちに愛着は持てそうですね)
ぐるけんは、結構選手たちの「通算成績」を見てニヤニヤするのが好きなのですが、この点に関しては、従来のサカつくよりスマホ版のサカつくの方が「通算成績」を見返すときの楽しみが大きいです。(ずっと同じ選手を使い続けられるので)
ハッキリいうと、従来のサカつくをイメージしていると、「若干肩透かし」を食らうこともあるかもしれませんが、「別物のゲーム」として考えると悪くないですね。
経営面を考えずに、試合だけに集中できますし、選手も基本はガチャやスカウトのみでの獲得と従来のサカつくとは違いますが、サカつくと考えずに「そういうゲーム」と考えると楽しめていますよ。
もしくは、サカつくの新モードとして、ランダムに出てくるガチャやスカウトリストから獲得した選手のみで、編成して戦っていくモードが出来たと思ってプレーするかですね。
それでも、従来のサカつくとは全然違う部分もありますが、何となく「サカつく」らしさもありますので、全く未知のゲームをやるよりかはなじみやすかったですね。
ある意味で、パッケージ版のサカつくとは「別物」になっていますので、ますます「スマホ版」もやりつつ、本格的にやり込めるパッケージ版の「新作」も出して欲しいなとも思いましたね。
精々、暇つぶし程度にはなりますが、これから飽きるまでちょこちょこやっていこうかなと思っています。