おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
今回もドラフトが近いので、ドラフト会議2017の指名候補選手を勝手に査定シリーズをやっていこうと思います。
今回は1位指名もあるかもしれない、立命館大学の東克樹選手のプロスピ能力を査定していこうと思います。
査定はあくまでもぐるけんの独断と偏見によるものなので、そこだけご了承くださいね。
東克樹選手は、今年のドラフトでは田嶋選手と人気を分け合ってもおかしくない左腕です。
田嶋選手と同じ左腕で、ストレートの球速もMax152キロでお互いに同じスピードになっています。
ただぐるけん的には、東選手の方が完成度では田嶋選手より上かなと思っています。
田嶋選手は力強い球を投げますが、コントロールがややアバウトで荒削りなタイプなのに比べて、東選手はストレートの質もさることながら、コントロールがよく安定している印象を受けます。
さらに4年生になってからは四球を出さないコントロールに加えて、奪三振率も飛躍的に向上しています。
身長が170㎝と小さめなのもあって、目標としている選手は、同じ左腕のヤクルト・石川選手だそうです。
コントロールがいいので、プロでも期待できるのかななんて思っています。
東選手自身、高校時代に「僕よりコントロールの良い選手は見たことがない」と発言するなど、コントロールには自信をもっているようなので期待したいですね。
東克樹
21歳 170㎝ 74kg 投手 左投左打 11月29日 出身三重県
適正
- 先発 ◎
- 中継ぎ ◎
- 球速 152キロ
- スタミナ C66
- 疲労回復 D51
球種
- ストレート DC
- ツーシーム ED
- スライダー EC2
- カットボール ED2
- カーブ DC3
- チェンジアップ ED2
特殊能力
- 逃げ球
査定は難しかったですが、こんな感じにしてみました。
全体的に見ても、ルーキーながら完成度の高い感じには仕上がったかなと思います。
コントロールの良さについては特殊能力の「逃げ球」を含めて、しっかりと再現しました。
難しかったのが、東選手の場合これといった決め球がないことでした。
どれもコントロールを含めて一定水準の変化球は投げている印象です。
ただプロスピで再現するとなると、「これが決め球だ」というボールがある選手のほうが査定しやすいですね。
それでも一番いい球は、やっぱりストレートのようです。
大学4年になって飛躍的に奪三振率が上がっていますが、ストレートで空振りが取れるタイプのようですよ。
ただMax152キロながら、常時150キロ以上をマークするタイプでもないようですね。
あくまでもキレと力強さにコントロールを兼ね備えたストレートで、空振りを取るタイプのようです。
しかし、プロではどのくらい空振りが取れるかはまだ未知数ですね。
それでも大学日本代表の国際試合でも、投球回を大幅に超える奪三振を奪っていますし、プロでも楽しみな選手だと思います。
あとはコントロールがいいためか、ゲームを作る能力が高く、完投能力もしっかりと持ち合わせているなという印象を持っています。(大学時代は2度のノーヒットノーランも記録しています)
大学1年の時にはリリーフとして活躍していたようですし、いざとなればリリーフでもしっかりと活躍できるかもしれません。
ぐるけんの独断と偏見によっての査定ではこのようになりました。
皆さんもこれをベースにしたり、自分なりの見解を加えたりして、オリジナルの東選手をプロスピで作ってみてくださいね。
東選手はプロとしては身長が小さいなど、不安要素があることも確かですが、楽しみな選手です。
今年のドラフトでは、高校通算本塁打記録を持つ清宮幸太郎選手や甲子園での活躍が記憶に新しい中村奨成選手など、話題性抜群の選手も多いです。
しかしプロに入って即戦力として、チームに貢献することを考えると、東選手の指名も各球団いい選択肢になると思います。(その2人に比べると、どうしてもインパクトに欠けますが)
しっかりとプロに適応出来れば、二桁勝利と新人王も狙えるのではないかなと、個人的には期待しています。
どこかの球団が単独指名狙いで指名しますかね?
外れ1位まで残っていたら、間違いなく争奪戦になると思います。
どこの球団に行くのか?プロで活躍出来るのか?楽しみな選手の1人ですね。