おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
2017年のドラフト会議も終了し、指名を受けた選手たちが続々と仮契約を済ませていますね。
各球団の指名選手も出そろいましたので、当ブログでも指名を受けた選手たちをどんどん査定していけたらいいなと思っています。
目標としては、指名を受けた選手たち全員を査定して、プロスピ2018を自分で作れるところまでいけたらなと思っていますので、よろしくお願いします。
※すでに巨人・阪神・ソフトバンク・広島・横浜DeNAの査定は終了しています
今回査定していくのは、楽天からドラフト6位指名を受けた「西巻賢二」選手です。
すでに楽天と契約金2000万・年棒500万で仮契約を済ませていますね。
西巻選手と言えば、高校野球ファンならみんな注目していた選手の一人ではないでしょうか。
ぐるけんも1年生の時から、凄い選手が出てきたなと思ってずっと注目していました。
特徴としては、守備力と走力でしょう。
特に守備は高校生の中ではトップクラスだと思います。
ポジションは主にショートですが、1年の夏の甲子園では内野すべてをそつなくこなすなど、野球センスが高く、時には投手としてリリーフとしても登板していたようですね。(高校日本代表では9番・セカンドでしたね)
もちろん、投手をやっていただけあって肩も強いです。
身長168㎝と小柄なのがやや気になりますが、楽しみな選手でもあります。
プロとしてやっていくには、やはり打撃を鍛える必要がありそうですね。
打撃の成長次第では、守備がなかなかいいだけに、常に試合に出続ける様な選手になれるかもしれませんね。
逆に打撃がダメだと、ユーティリティープレーヤーのような感じになるのかなと思います。
ぐるけんの勝手なイメージだと、完成形はソフトバンク・今宮選手のようなタイプになるのかなと思っています。
今宮選手は、守備が良かったため、最初はあまり打てなくも粘り強くチャンスをもらって、見事レギュラーに定着しました。
ただ西巻選手はドラフト6位で、立場は違いますので、今宮選手のように辛抱強く使ってはもらえないかもしれません。
しかし、個人的にはずっと気にしていた選手でもあるので、辛抱強く使えば、いい選手になりそうだなと期待しています。
西巻賢二
18歳 167㎝ 68kg 右投右打 内野手 4月22日 出身福島県
- 右ミート F30
- 左ミート G28
- パワー F38
- 走力 C68
- 疲労回復 E40
守備
- 一 F35
- 二 E43
- 三 E40
- 遊 E48
- 捕球 E40
- スローイング E42
- 肩力 B71
特殊能力
- 低弾道
西巻賢二選手の査定はこんな感じにしてみました。
まだ高卒選手なので能力は低めにしましたが、守備は高卒選手にしては、やや高めになるようにしておきました。
打撃に関しては、プロレベルで考えるとこのぐらいかなと思います。
高校時代からそんなに長打力があるタイプではないので、プロではコツコツヒットを打ちながら、打率を残していくタイプの選手を目指していくことになると思います。(もちろん高卒選手なので、大きく状況が変わることもありますが)
守備面に関しては、すでに「1軍で使える」とのスカウトによる評価があるぐらいです。
数字に関しては、もう少し高くしてもいいのかなとも思ったのですが、一応抑え気味にしました。(まあ高卒選手ということを考えると、これぐらいが妥当かなと思います。)
西巻選手は、良くも悪くも今後の楽天による育成の仕方次第かなとは思います。
ただ、やっぱり守備が安定しているという点は大きく、1年目から2軍でスタメン出場させて経験値を積ませてあげて欲しいなとは思いますね。
上手く育てられれば、守備は一流、走力もそこそこ、長打はないけど率が残せる、そんな選手になるのではと思います。(まさに二遊間を守れる、2番タイプですかね?)
高校時代は1番を打っていたというのもあり、バントがどれくらい出来るのかも分かりませんが、プロに入ったらそういった小技も磨いてほしいですね。
今宮選手も初めは、打撃面では物足りなかったものの、守備力やバントがあったからこそ、チャンスをもらえていた部分があったと思いますからね。
高卒選手は、まだまだ可能性しかないので、来年以降に楽天でどのような扱いをされるのかも含めて、今後も注目していこうと思います。