おはようございます、こんにちは、こんばんは、GURUKEN(ぐるけん)です。
今回もドラフト会議に向けて、「ドラフト候補の選手を勝手に査定シリーズ」をやっていこうと思います。
今回はプロ注目の高校生投手「石川翔」選手を査定していきたいなと思います。
石川選手は今年の高校生NO.1右腕といわれています。
Max151キロのストレートと切れのあるスライダーが武器の選手です。
今年の夏の甲子園への出場はありませんでしたが、プロも欲しがる逸材だと思います。
状況によっては外れ1位や外れ外れぐらいまで行けば、1位指名もあるのではないかなと思っています。
どちらにせよ、上位指名の可能性の高い選手です。
中学時代は制球が悪く、高校入学後は一時投手をクビになり外野手をやらされていたようです。
現在はプロ注目の投手にまで成長しましたが、まだコントロールにはやや課題があるようですね。
しかし本人も自覚しているようで、地道なトレーニングを続けて、徐々にコントロールも良くなってきているようですよ。
まだ高校生なのもありますが、どちらかというと素材タイプで、まだ荒削りな部分もあるので、育成に時間をかけられる余裕のあるチームが指名しそうだなと思います。
素材型のいい高校生投手をたくさん指名している、ソフトバンクとか指名しそうだなとか思ったり思わなかったり(そろそろ素材が多くなりすぎて、指名しない可能性もありますね)
石川翔
17歳 179㎝ 78kg 右投左打 投手 12月14日 出身東京都
適正
- 先発 ◎
- 球速 151キロ
- スタミナ D53
- 疲労回復 E40
球種
- ストレート DE
- スライダー DF3
- カットボール EF2
- カーブ EF2
- 縦スライダー DF3
- チェンジアップ FF2
特殊能力
- 四球
ぐるけんが査定すると、こんな感じになりました。
ストレートとスライダーがいい投手との事でしたが、スライダーは縦スライダーがいいという話があったりとなかなか査定が難しかったです。
最近は一言にスライダーといっても、横に曲がるやつから、縦に落ちるようなのまでいろいろありますからね。
恐らく、石川選手も複数のスライダーを使い分けていると思われます。
そんなこともあって、一応スライダーと縦スライダーは、どちらも評価をやや高めにしました。
基本的にはストレートの評価も高かったので、ストレートもそこそこの評価にしておきました。
あとは全体的にコントロールの方は、やや低めに設定しておきました。
四死球率もそんなにいい方ではなかったので、特殊能力で「四球」もつけておきました。
「四球」の方をつけるかはお好みでどうぞ。
実際の石川選手は外野手も兼任したりしていて、非常に身体能力が高くてバネがあり、強肩で俊足でパンチ力もある選手とのことです。
将来、プロで投手がダメでも野手転向なんてこともなくはないかも知れませんね。
やっぱり速いストレートが投げられるような投手は、かなり元々の身体能力が高いんでしょうね。
もしかしたら将来は、阪神の糸井選手やヤクルトの雄平選手のようになってることもあるかもしれませんね。
ぐるけん的には、ドラフトでは2位3位辺りで取れたら、かなり嬉しい選手かなと思います。
高校生の時点で150キロ以上出せるのは、やっぱり魅力的です。
日本ハムの大谷選手がそうだったように、高卒だとまだまだ球速に関しても、しっかりとしたトレーニングをすれば伸びてくる可能性も大いにありますよね。
高い身体能力を持ち合わせているようですし、楽しみですね。
ドラフト会議にてどこの球団に指名されるかは分かりませんが、将来どの様に成長していくか非常に楽しみな選手の一人です。
こういうような「ロマン」のある選手が、自分の好きな球団にいたらワクワクしますよね。
ドラフト会議では、どこの球団に指名されるかも注目したいと思います。