おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
皆さん、自分に自信を持つことが出来ていますか?
「自信を持ちたい」と思っているけど、なかなか自分に自信がないという方も多いかもしれません。
しかし、自信を持たないだけで、人生において大きく損をしてしまいます。
「自信を持つ」ということをしないと、自分自身が「本来持っている力」すら出し切ることが出来ません。
多くの方が、自信が持てなかったがゆえに、「自分の力」を出し切れなかった経験があるのではないでしょうか?
自分に自信を持たないと、常に「自分の持っている本来の力」から引き算して生きているのと同じになってしまいます。
それでは、より良い人生を送ることは出来ませんよね。
そこで今回は、「自分に自信を持つ方法」と題して、11つのヒントを書いていこうと思います。
皆さん、一緒に「自信を持てる自分」になっていきましょね。
目次
様々な経験を重ねる
自信を持つということにおいて「経験値」というものほど頼りになるものはありません。
人間誰しもやったことないことに対して、なかなか「絶対的な自信」を持つことは難しいですが、何度も経験していることに関しては、「自信を持つ」ことが出来るというものです。
例えば、仕事などでもそうではないでしょうか?
初めは、自信なく仕事をしていたとしても、ある程度の期間を重ねると、少しずつ自信を持って仕事をしていくことが出来るようになっていませんか?
それはまさに「経験値」を積んだことで、「自信」に繋がったということでしょう。
「人生」という所まで広い視野でみた場合は、「とにかく何にでもチャレンジし、行動していくこと」が「様々な経験」に繋がり、常に「自信を持って生きていく」ということに繋がっていくということですね。
一見、何の意味もなさそうなとこでも、どんどんトライしていきたいですね。
友達に誘われた「気の進まない誘い」にも乗っていきましょう。
様々な経験をしていればしているほど、どんな状況でも自信を持って振る舞えます。
どんなことが起きても、「僕は(私は)似たような経験したことあるよ」と動じることなくいられますね。
自分から積極的に動いて、様々な経験を重ねていきましょうね。
成功体験を積み上げる
「様々な経験」(例え失敗も)もやがて「大きな自信」に繋がっていきますが、手っ取り早く自信を持ちたい場合は、「成功経験」を積み上げるということが効果的です。
皆さんも経験があると思いますが、「何か出来た」という成功体験を積み上げると自然と自信が込み上げてきます。
小さな成功を積み重ねるだけでも、段々と自信がついてきますし、「自分は出来る」という気持ちになっていきますよね。
「成功体験」というのは、本当に小さなものでも何でもいいと思います。
例えば、家族・友人・仕事仲間に対してちょっとしたことで感謝されたりすることだって、ある種の「成功体験」です。
他にも、過去の気づいていない(あまり考えてなかった)成功体験を改めて思い返してみるのも手ですね。
例えば、「高校受験」「大学受験」を乗り越えたというのも成功体験ですし、「アルバイトの面接に受かった」というのも成功体験です。
誰もが積み上げている成功体験は忘れがちですが、立派な成功体験の一つです。
決して、他人に誇れるような大きな成功体験だけが、自信に繋がるわけではないので、小さなことをコツコツと頑張っていきたいですね。
自信は相対評価。他人と比べず、過去の自分と比べろ
多くの人がやりがちな自信の測り方として「他人と比べる」というものがあります。
人は他の人より、出来ている・出来ていないということで、自信を持ったり、失ったりしてしまいがちですよね。
そもそも自信は「相対評価」によって決めている人が多いと思います。
そして、多くの人は自信の有り無しを「他人との相対評価」にて、決めてしまっている人が少なくないということです。
これからは「他人と比べる」ことは辞めて、自信を持てる「相対評価」の仕方に変えてみてはどうでしょうか?
具体的に言えば、「他人との相対評価」にて自信を持ったり、失ったりすることのではなく、「過去の自分との相対評価」をすることで自信を持ってみるのがオススメです。
人間、誰しも少なからずは「成長」していきます。
「他人と比べる」のではなく、「過去の自分」と比べることで、「考えてみれば、こんなんことも出来るようになったんだな」と自信を持つようにしましょう。
とはいえ、「他人と比べた上で得る自信」と「過去の自分と比べることで得る自信」では「全然違うよ」と思う方もいるかもしれません。
確かに、人間は「過去の自分と比べて優れている」と思った時よりも、「他人と比べて優れている」と感じた時の方が、「強い自信」が持てるのは事実かもしれません。
しかし、他人と比べて「自信を測る」ことは何の意味もないことです。
「上には上がいる」とよく言いますが、実際にその通りですし、いちいち凄い人を見ては自信を無くすのですか?
例え、他人と比べて自信を得たとしても、それはもろくて崩れやすい「偽りの自信」のようなものになってしまいます。
すぐに自信を失ったりするぐらいなら、過去の自分と比べることで得た自信の方が、遥かに「確実な自信」になるのではないでしょうか?
確かに過去の自分と比べて得る自信だけで、「圧倒的な自信」を得るのは難しいかもしれませんが、それはこのページに書いてある他の方法も使って補っていきましょう。
自分自身に話しかける(セルフトーク)
自信を持つために効果的なものとして、「自分自身に話しかける」というものがあります。
これは、人前で何かをやるときなどに緊張せず、自信を持っていきたい人にオススメの方法かもしれません。
やり方としては、「幽体離脱」のようなイメージで、もう一人の自分を作り出して、上から自分を見守りながら話しかけるという感じです。
これが出来るようになると、自分の行動や思考が客観的に分かるようになります。
そして、何より冷静になれますし、ある意味で変な自信みたいなものが湧いてきます。
例えば、このテクニックが出来るようになると、自分が大勢の前で話す時も、もう一人の自分が上で冷静に様子を見ているような感じになります。
何だか、信じられないようなウソみたいな話でもありますが、もしそのようなことが出来るとすれば、今よりもっと人前で自信を持って振る舞えるようになれると思いませんか?
しかしこれは、実際にやってみると分かりますが、結構難しいです。
ぐるけんもチャレンジしていますが、「難しいな」と感じています。
あくまで、「自分の心の中に話しかける」という所から、さらに発展して完全にもう一人の自分を作り出して話すイメージですね。
初めのうちは、「鏡に映っている自分」に話しかけるという所から始めるのがオススメです。
そこから発展していって、段々とどこでももう一人の自分のイメージを作り出せるようになれれば、緊張知らずでいつでも自信を持って振る舞えるかもしれません。
特に失うものはありませんし、試してみる価値を感じませんか?
ちなみにこのテクニックは「タモリ」さんも行っている方法として有名です。
初めの方は、上手くできなくても「声に出して自分に話しかける」(例えば、緊張している時に「今、緊張しているね」と声にする)ことをやってみるといいかもしれません。
それをするだけでも、ある程度気持ちを落ち着かせたりすることが出来ます。
過ごしずつでもいいので、一緒にチャレンジしていってみましょうね。(ぐるけんもチャレンジ中)
自分の味方を再認識する
簡単に自信持つ方法として、「自分の味方を再認識」するというものがあります。
自分の味方というのは「家族や友達」で大丈夫です。
人間、良いことよりも悪いことの方に目が行きがちです。
自分のことを肯定してくれる人が家族・友人と複数人いたとしても、誰か1人に否定されたりすると、そっちばかりが気になってしまったりしますよね。
しかしそんなことで自信を失うのはもったいないことです。
例えば、「自分の味方」(家族・友達)が10人いるとして、否定してくる人が1人だとしたら、たったの10分の1です。
本来、気にする必要なんてないじゃないですか。(ましてや自信を失う必要なんて全くない)
ただ、人間はなかなか良いことに目を向けることが苦手だったりします。
今まで沢山褒められてきたはずなのに、たった一度怒られたら、気分が沈んでしまったりもします。
なので、何度も何度も自分の中で思い返さなくてはいけません。
定期的に再認識することで、自信を取り戻したり、自信の維持だったり、自信の向上に効果的です。
特に何も難しい努力は必要ありません。
ただ「思い返してみる」だけです。
非常に簡単な方法なので、今すぐやってみてくださいね。
自分のダメな所に気がついたら落ち込まず、喜ぶ
こちらは「考え方」になりますが、この考え方が出来るようになれば、自信は自然とついていきますし、いちいち自信を失うことがなくなります。
皆さん、「自分の良くない所に気がついた時」や「自分の悪い所を他人に指摘された時」に落ち込んでしまいがちだったりしませんか?
そういう方は、これからは落ち込んだりすることは止めていきましょう。
そしてむしろ、「自分の悪い所」が見つかって良かったと喜びましょう。
他人に指摘してもらったら「感謝」しましょう。
よくよく考えてみれば、自分の悪い所が見つかったからと言って、落ち込む必要は全くないです。
完璧な人間なんて、どこにもいませんから、気がついたら直せばいいだけです。
それでも「落ち込んでしまうよ」と言うのなら、じゃあそもそも、ずっと「自分の悪い所に気がつかずのままで良かったのか?」という話になります。
そう思うと、少しでも早く見つかって良かったという気になりませんか?
いわゆる「早期発見」ですよ。
ぐるけんは例え、これから病気が見つかったとしても、数時間ぐらいは落ち込むかもしれませんが、「良かった」と思うことに決めています。
何故なら、「見つからなくてはもっと困ること」だっただからです。
悪い所が見つかって落ち込むというのは理解できますが、これまた「だったら見つからなければ良かったのか?」ということになってしまいますよね。
病気だったとしたら、下手すれば命にかかわります。
もちろん、自分の悪い所は放置しても命にはかかわりませんが、その他の大事なことに関わってきます。
なので、落ち込まずに喜びましょう。
ポジティブ思考で生きていくと、自然と自信も持ちやすくなってきますので、一緒にポジティブ思考を心掛けていきましょうね。
名言や他人の経験談に触れる
自信を持つために、名言や他人の経験談(特に苦労話)を聞くことも意外に効果的です。
一時的ではありますが、「勇気に近い根拠のない自信」みたいなものが湧いてきて、「自分もやってやるぞ」みたいな気持ちになれます。
皆さんも経験ありませんか?
これだけで自信をつけるのは難しいかもしれませんが、他の方法の補助的な感じで取り入れると効果的かもしれませんね。
ここでもいくつか「名言」を紹介しておこうと思います。
吉岡秀人
「自信がないからやめよう」じゃなくて「自信をつけるためにやろう」
不明
自信を持つためにはその根拠が必要と思っているから持てないのである。自信というのは信じること
衣笠祥雄
自信、そのはじめのきっかけを作るのは、きみたち自身なんだ。わかるかい。夢に追いつくためには、まずは足元の小さな自信からつけていこう。やがてそれが、夢をつかむまでになると信じて
リチャード・H・モリタ
「自信」は自分の能力を信じること。「信頼」は信じて頼りにすること
万年東一
人はしばしば過信によって己の自信を裏付けていく
佐藤多佳子
自信とは、自分の能力が評価される、自分の人柄が愛される、自分の立場が誇れる、そういうことだが、それより、何より、肝心なのは、自分で自分を「良し」と納得することかもしれない
片山右京
「できる、やれる、絶対に諦めない」と自分に30分も言い聞かせていると自信が生まれる
イメージトレーニングをする
自信を持つためには、「イメージトレーニング」というのも効果的です。
「イメージトレーニング」とは、よく耳にする言葉ではありますが、バカには出来ませんよ。
一流アスリートなどの多くは、「イメージトレーニング」に取り組んでいますし、実際にイメージトレーニング有無が「自信」に大きく影響を与えたりもします。
大勢の前で何かをやる時、好きな人とデートする時、大事な面接の時、何でもいいですが、イメージトレーニングをしておくことによって、ある程度の自信を持って臨むことは十分に可能です。
イメージトレーニングに関しては、1日5分でもいいので、習慣にするのがいいかもしれませんね。
ポイントとしては、「主観性」と「客観性」を大事にしながら何度か繰り返すことです。
まず、主観性を大事にして、イメージトレーニングおこない、その後に客観性を大事にしながらイメージトレーニングをしてみてください。
イメージトレーニングなので、基本的には主観性を重要視して、良いイメージを作っていくことが基本ですが、客観性も大事にすることで新たなことに気がついたり、本番の緊張状態でも、客観的に状況を判断して落ち着くことのトレーニングにもなります。
ぜひ、日々良いイメージを作っていって、「自信を持った日々」を送っていきましょうね。
自分磨きをする
自信が持ちたいなら、「自分磨き」をすることもオススメします。
自分磨きとは外見と内面の両方を磨いていくことです。
当然、外見を磨いていくことで自信はついてきますし、内面を磨くことで、さらに心に余裕が出来たり、人に好かれたりするようになり、「より強い自信」もついていきます。
また「自信を持つ」こと自体が、一種の「内面的自分磨き」にも繋がってきます。
それなりに努力が必要ではありますが、努力したらした分だけまた自信にも繋がります。
自分磨きにチャレンジする時は、「外見磨き」と「内面磨き」の両方を心がけてくださいね。
ぐるけんも日々「自分磨き」を意識して頑張っています。
良かったら、皆さんも一緒に頑張ってみませんか?
自分の強みを知る
自信を持つということに関しては、「自分の強み」だったり、「いい所」を知っておくことも重要になってきます。
それらを知っておくことで、自信が持てるようになることはもちろん、ちょっとやそっとのことで自信を失ったりもしなくなります。
よく「根拠のない自信」という言葉を耳にしたりするかもしれません。
「根拠のない自信」は非常に重要です。
持てるならどんどん持ってしまうべきだと思います。
しかし、「根拠のある自信」はもっと重要です。
「自分の強み」や「いい所」を知るということは、まさに「根拠のある自信」を作っていくことに繋がります。
「自分の強み」や「いい所」に関しては、自分自身で考えてみてもいいですし、親しい友達や家族に聞いてみてもいいと思います。
もし他にいい方法がないかなという方は、「ストレングスファインダー」というものに取り組んでみるのもオススメです。
ストレングスファインダーとは?
「人は自分の弱みを改善するより、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき、177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることが出来るツールです。
2000円程度で本を買うと、WEBテストのアクセスコードが付いてくるので、手軽に挑戦することも出来ますよ。
自信を持っているかのように振る舞う
例え、ウソでも「自信があるかのように振る舞う」ことは効果的です。
ウソであっても「自信があるかのように振る舞う」ということが出来れば、それはそのうち「本当に自信があるかのように錯覚」していきます。
ただこのページをここまで読んでくださっている方は、今はまだ「自分に自信がない」人が多いと思います。
そういう人からすると、ウソであっても「自信があるように振る舞う」ことすら難しいですよね。(ぐるけんも同じです)
しかし、少しずつでもやっていくことをオススメします。
初めから完璧に「自信を満々」に振る舞えなくても構いません。
例えば、まずは人の話を聞く時に「相手の目をしっかりと見る」ということだけでも意識してみてはどうでしょうか?
これだけでも、なかなか人の目を見れてなかった人からすると進歩です。
それが出来るようになったら、今度は自分が話す時に「しっかりと相手の目」をみて話してみましょう。
このように、ちょっとしたことから少しずつ「自信を持った振る舞い」が出来るようになっていけばいいと思います。
その為には、「自信のある人」の振る舞いをよく観察することも必要です。
自分の周りの「自信を持った人」を観察してもいいですし、有名人を参考にしてもいいですよ。
もしかしたら、自信を持っているように見えるその人達だって、内心は「自信満々」というわけではないかもしれません。
それでもしっかりと振る舞えば、自信を持っているようにも見えます。
これが出来るようになると、どんな場面でも怖いものはなくなっていきます。
少しずつ「自信をつけていく」ことはもちろんですが、それと同時に「振る舞い」の部分も意識してやっていきたいですね。
最後に
ここまで自分に「自信を持つ方法」として11つのヒントを紹介してきました。
いくつかは参考になったものはありましたでしょうか?
本来自信を持つということに理由なんかはいりません。
冒頭でも書きましたが、簡単に言えば、「自信を持たなければ自分が損する」から持つのです。
自信さえ持っていれば、100%の力を出し切れるはずなのに、自信を持てていないから、力を出し切れないということになり、後悔するのです。
今日から私たちは、「自分の能力から引き算」する生き方は辞めていきましょうね。
そんな生き方をしていたら、「満足した生き方」が出来ず、悔しさばかりが募っていってしまいます。
私も毎日少しずつ前に進めるように頑張っているつもりです。
皆さんも一緒に頑張って、よりよい生き方をしていきましょうね。