おはようございます、こんにちは、こんばんは、「ダサくったっていいじゃない?」管理人のGURUKEN(ぐるけん)です。
2017年ドラフト会議も終了しましたね。
各球団の指名選手も決まったので、これからは当ブログでもどんどん指名選手を査定して行けたらなと思っています。
目標は指名選手全員を査定して、自分でプロスピ2018を作れる所まで行けたらいいなと思っています。(巨人の指名選手は査定終了しました)
今回査定していくのは、阪神からドラフト3位指名を受けた「熊谷敬宥」選手です。
熊谷選手は目を見張る走力と堅実な守備が持ち味の内野手です。
4年春に盗塁王を獲得したり、ベースランニングもうまいので盗塁技術や走塁技術も持ち合わせている選手です。
しかしバッティングに関しては、課題があるようです。
- 大学通算 60試合 打率.224 1本 12打点 22盗塁
- 大学4年春 15試合 打率.222 0本 2打点 9盗塁
- 大学4年秋 11試合 打率.282 0本 3打点 4盗塁(現時点)
ドラフト上位指名の選手にしてはかなり寂しい数字が並んでいます。
元々高校時代は、3年夏の甲子園で打率5割をマークするなどしていましたが、大学に入ってからはずっと打ててないようです。
4年間の内、1年の時は出場なし、2年の時は打率1割台、3年と4年春は共に打率.222という結果です。
どうやら不調とかでもなく、大学レベルでもバッティングは苦労しているといえそうです。
しかし4年秋にはそこそこの成績を残し始めているようですね。(これでも物足りないですが)
ただ本人も守備には自信をもっているようで、実際に守備はうまいです。
守備・走塁だけなら即戦力かもしれないですね。
あとはバッティングがどれぐらいレベルアップできるかにかかってくるでしょうね。
しかしぐるけんは正直なところ、ドラフトでは良くて下位指名があるぐらいだろうと思っていましたので驚きました。(阪神が評価しているというのも知ってはいましたが)
もちろん打てるようになれれば一番ですが、プロで輝くためにはショート以外の内野と外野にも挑戦し、ユーティリティープレーヤーとして「どこでも守れて足もある選手」を目指すのがいいのかなと思います。(外野に関しては、高校日本代表で守ったりしていて守ることはできるようです)
ただ今年大和選手がFAしたりすると、1年目から1軍でプレーできる可能性もあるかもしれないですね。
とにかくバッティングはもちろんですが、得意の守備・走塁に関してもプロレベルでどのくらい出来るのか見てみたいですね。
熊谷敬宥
21歳 175㎝ 72kg 右投右打 内野手 11月10日 出身宮城県
- 右ミート G25
- 左ミート G22
- パワー F30
- 走力 B78
- 疲労回復 E40
守備
- 遊 D58
- 左 F38
- 捕球 D52
- スローイング D58
- 肩力 C68
特殊能力
- 低弾道
- バント△1
- 走塁△1
- 盗塁△1
- 積極走塁
熊谷選手の査定はこんな感じにしてみました。
課題でもある打撃は大学レベルでもいい方とはいえないので、現時点では低めにしておくほかないでしょう。
評価の高い走力と守備に関しては、高めにしておきました。
特殊能力の「バント△1」「盗塁△1」「走塁△1」についてはお好みでどうぞ。
ただバントは大学通算14犠打を記録していて、うまい方だと思いましたのでつけておきました。
また単純に足の速さだけなら、速いですが特別飛びぬけてはないと思います。
その中でも盗塁をしっかりと重ねている点と、スカウトからも盗塁・走塁技術の評価が高かったようなので結果として「盗塁△1」「走塁△1」の特殊能力もつけてみました。
こちらの査定に関しては、ぐるけんの独断と偏見でやっていますので、その点だけご了承くださいね。
皆さんも自分なりの意見を加えたりして、自分の納得のいく熊谷選手を作ってみてくださいね。
熊谷選手は武器となるものがある選手ですし、阪神でも自分の活躍の場を確保してもらいたいですね。
しっかりと持ち味を発揮できれば、1軍でも重宝されるタイプの選手の成長できると思います。
バッティング面もここ最近は良くなってきているみたいですし、バッティングの成長にも期待してみていこうと思います。